サンアントニオ・スパーズはNBAドラフト2024でボールハンドラーを選ぶ可能性はかなり高いとされています。
ニコラ・トピッチ、ロブ・ディリンガム、リード・シェパードといった名前が挙がっていますが、少し注目されていない選手としてステフォン・キャッスルがいます。
キャッスルはコネチカット大学のフレッシュマンで、2024年のNBAドラフトにエントリーしています。
キャッスルは198 cm、96 kgのサイズを持つコンボガードで、多才なプレーヤーとして評価されています。
昨シーズンは本来のポジションではないながらもビッグイースト新人賞と全米チャンピオンに輝きました。
彼の強みはディフェンス力とリバウンド能力で、チームの中で補完的な役割を果たしながら、オールラウンドなスキルを持っています。
スパーズは彼の多様性と潜在能力に注目しており、特にディフェンス面での貢献を期待しています
最近では、彼の評価がドラフトボードで上昇しており、『The Athletic』のケリー・イコによると、スパーズは彼を非常に高く評価しているとのことです。
リーグ関係者によれば、スパーズはUConnのキャッスルの大ファンであり、スパーズのドラフトボードで上昇中です。サンアントニオにはトップ10の指名権が2つあり、キャッスルを4位か8位で指名する可能性があります。
ケリー・イコ
キャッスルはUConnで活躍し、チームの連覇に貢献しました。
大型ポイントガードやセカンダリーボールハンドラー/ウィングとしての役割を果たせる選手です。
彼はリムに到達してフィニッシュするのが得意ですが、アウトサイドシュートには改善の余地があります。
また、1~4番のポジションを守れる強力なディフェンダーと評価されています。
基本的にスパーズが求める多くの要素を持ち、安定したスリーポイントシュートが打てるようになれば理想的な選手です。
モックドラフトでトップ5に入るほど評価が上がっており、もしスパーズが彼を選ぶなら4位の指名権を使わなければならないかもしれません。
2024ドラフトクラスは、フランチャイズプレーヤーがいないためにやや低評価にされてきましたが、それでも多くの可能性のあるロールプレーヤーが揃っているため、ますます興味深いものとなっています。
キャッスルもそのような選手の一人です。
3ポイントシュートは改善の余地がありますが、ハンドリングやパス能力は評価されています。
スパーズはキャッスルがチームの新しいバックコートの柱となる可能性を見込んでおり、ドラフトで彼を狙っているようです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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