プレシーズンが始まり、レギュラーシーズンも2週間後に迫っています。この時期になると毎年恒例の「NBA GM調査」が発表され、NBAの30人のGMが、最強チームや選手、コーチ、オフシーズンの動きに関する50の質問に答えます。
自分のチームや選手には投票できないルールの中で、特に注目されたのはサンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマ選手です。
彼はスパーズの選手としては久しぶりに多くの票を獲得しました。
「今、NBAでどの選手を獲得する?」で圧倒的支持
ウェンバンヤマ選手は、「今からフランチャイズを立ち上げるとしたら、どの選手を契約するか?」という質問で77%という圧倒的な票を集めました。
これは、全30チームのGMのうち23人が彼を選んだということになります。
2位には、シャイ・ギルジャス=アレキサンダー(OKC)とニコラ・ヨキッチ(DEN)が10%ずつで続きました。NBA2年目にしてこの評価は驚異的ですが、それだけ彼の将来性が高く評価されている証拠です。
また、ウェンバンヤマ選手は「最優秀守備選手」と「最優秀インテリアディフェンダー」のカテゴリーでもそれぞれ40%の票を集め、さらに「最も多才なディフェンダー」では13%で2位に入りました。
多才なディフェンダーではヤニス・アデトクンボがわずか1票差で1位となりました。
ルーキー・キャッスルにも期待の声
ルーキーのステフォン・キャッスル選手も注目を集め、「新人王を獲得する可能性が高い選手」で13%の票を集め3位にランクインしました。
トップ指名のザカリー・リサシャーが票を獲得できなかったのは、極めて珍しいことです。
また、キャッスルは「5年後に最も活躍している選手は?」という質問でも17%の票を集め、2位に入りました。
GMたちは、ウェンバンヤマとキャッスルの将来に大きな期待を寄せているようです。
引用元:NBA GM Survey
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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