スパーズにとって正念場の11月に入りました。
今日はホームでティンバーウルブズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
今日はポップが体調不良でお休みです。代行HCはミッチ・ジョンソンが務めます。
序盤はミドルで組み立てます。CP3のタッチが良くウェンビーがステップバック3でチームを牽引しますが、MINはランドルの連続得点で接戦が続きます。
ナズ・リードの3でビハインドとなりますがケルドンとソーハンの3で同点に追いつきます。
同点で終了。
2Qはケルドンのドライブから圧倒しますが、MINもコーナー3で対抗します。
トランジションからの得点を許し6点ビハインドとなりますが、CP3起点のP&Rでソーハンが3連続得点で同点に追いつきます。CP3の3で逆転します。
その後は一進一退の攻防が続き、ゴベアのリムアタックをシャットアウトして5点リードで終了。
後半は得点を重ねるとともに、ウルブズのターンオーバーをしっかりと誘発。CP3起点にソーハンの得点で一気に16点リード。ソーハンとケルドンが勢いに乗ります。
しかし控えの時間帯でランドルの連続得点で差を詰められます。それでもキャッスルがスリーで繋ぎ13点リードで終了。
4Qはシャンペニーの3とORから得点し17点リードとします。
ミスが続きウルブズが追い上げる場面もありましたが、要所をCP3とバーンズの得点で突き放すと、最後までリードを保ったままスパーズが勝利を手にしました。
試合の印象
チーム全体でバランスの取れた攻守を見せ、強豪ミネソタに対して見事な勝利を収めました。
連戦で疲れが見えるウルブズに対しボールをシェアし、激しいDFを展開し、さらに複数の選手が個々の輝きを放つ場面が多く理想的な試合運びでした。
CP3を起点にオフボールでよく動きリムアタックできていました。
ポールとハリソン・バーンズがベテランらしいプレーでチームを支え、ウルブズの反撃を許さず、終盤にはフィンチ監督も敗戦を悟り、3分を残してベンチメンバーを投入しました。
ポップがウェンバンヤマにフェイスアップからのプレーを求めていることをポールが明かし、ウェンバンヤマ自身もこの新しいアプローチがボールムーブを向上させていると語っています。
この試合ではチームで32アシストを記録し、少なくとも6選手が3アシスト以上を記録しました。
ウェンビーとCP3を起点としたOFは徐々に機能しているようです。
選手たちが役割を果たす
ソーハンは19得点、10リバウンド、4アシストのダブルダブルを達成し、ウェンバンヤマも17得点、6リバウンド、2ブロックで貢献。
また、ケルドンは今季最高の25得点を記録し、リバウンドも8本と奮闘しました。彼らの存在感はウルブズの屈強なフロントラインを相手にペイントエリアとリバウンドで圧倒しました。
開幕3試合は様子見していたCP3ですがUTA戦から積極的にボールを持ちOFをコントロールしています。
今日もソーハンやウェンビーとのP&Rは見事でした。
相手が疲れていたとはいえ、今季最も理想的な試合展開でした。
強豪ひしめくウエストで勝率を5割に戻せたことは大きいです。
この調子でチームが成長し続けることを期待しています。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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