スパーズにとって正念場の11月に入りました。
今日はホームでジャズとの対戦です。
早くも2回目の対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
あと少し‼‼
試合内容
序盤はキャッスルが左ウイングから3本連続で3Pを決めて好調なスタートを切ります。ウェンバンヤマも6得点、5リバウンド、2ブロックを記録しますが、2つの不要なターンオーバーを喫します。ヴァセルが久しぶりにコートに復帰すると、ファンの歓声が響きましたが、まだ試合のスピードに適応できておらず、ショットを2本外しセクストンに得点を許しました。1Qは同点で終了します。
2Qスパーズは雑なプレーが続き、ジュザンとコリンズがそれぞれ10得点以上を記録する中で対応に苦戦します。ウェンバンヤマは5つ目のターンオーバーを記録し、やや不安定な様子が続きますが、ヴァセルがシーズン初の3Pを決めるなどの活躍もあり、スパーズは反撃の兆しを見せます。
ハーフタイム時点でスパーズは5点ビハインドで終了します。
スパーズは少しずつ追い上げを見せ、バーンズの華麗なステップバック3Pで同点に追いつきます。ウェンバンヤマも19得点に達し、序盤の苦戦から持ち直しましたが、ジャズのタフなリムアタックに苦戦し続けています。4点ビハインドで3Qが終了。
4Qはキャッスルがフリースローを2本決めた後、さらに1ゴールを決めて19得点に到達し、スパーズが同点に追いつきます。
しかし、マルカネンが重要なフリースローを2本決め、ジャズのリードは再び5点に広がります。終盤にキャッスルが得点した直後、セクストンが3Pを決め、ジャズが105対101とリード。ケルドンもすぐに3Pで応戦しますが、キャッスルがクラークソンにファウルし、クラークソンがフリースローでリードを広げます。最終的にシャンペニーが終盤に3Pを決めるも追いつけず、スパーズはホームで厳しい敗北を喫しました。
試合の印象
ヴァセルのシーズンデビューとなった試合で惜しくも敗北しました。
特に終盤の外からのシュートが決まらなかったことや、細かなミスが積み重なり、ホームでの勝利を逃してしまいました。
ジャズはストレッチビッグマンを2人起用し、ウェンバンヤマをペイントから引き離すことで、ガード陣がドライブでゴールに向かうスペースを作り出しました。スパーズもインサイドで粘り、スコアを接戦に保ちましたが、終盤の細かなミスが響きました。
またジャズは最初からインサイドでの得点を防ぐため、ペイント内にディフェンダーを集め、ボールを持っていない場面でもウェンバンヤマにダブルチームを仕掛ける姿勢を見せました。
クラッチタイムはサイズに苦しみ、ソーハンやブラーナムの不在が響きました。
未来が明るい3選手の活躍
ウェンバンヤマは試合前まで3ポイント成功率22%でしたが、ジャズ戦では9本中6本の3ポイントを成功させました。
これはキャリアハイとなる記録でしたが、ウェンバンヤマ本人は「本当に6本決めたことがなかったの?」と驚いた様子で報道陣に尋ねていました。
最終的に彼は24得点、16リバウンド、7ブロックの成績を残し、ターンオーバーの課題はあるものの、圧倒的な存在感を示しました。
ヴァセルは7ヶ月の離脱を経て、誰もが予想していた以上のパフォーマンスを見せました。
ベンチから22分間出場し、21得点を記録。少々粗さもありましたが、スパーズにとってどれほど重要な選手かを再認識させるに十分な活躍でした。
キャッスルは16本のシュートで23得点を記録し、スパーズで最も長くプレーし、試合の終盤までコートに立っていました。
序盤に3ポイントを決め良いディフェンスを見せ、力強い動きと巧妙なフットワークでゴール下でも得点を重ねました。
残り12秒で1点差で追いかけていた際、ショットクロックが減る中でのクラークソンへのファウルは痛かったものの、ルーキーとしてはミスも仕方ない部分があります。
痛い敗戦でしたが、キャッスルの存在感が増しており、将来につながるゲームが増えています。
今日の負けも次に繋がると信じています。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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