スパーズにとって正念場の11月。
今日はホームでキングスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
スパーズは序盤から3ポイントが好調で、いきなり4本を決め、6分経過時点で18-15とリードしました。しかし、ベンチメンバーが入るとオフェンスが停滞し、パスミスからのターンオーバーが続くとキングスに11-4のランを許してしまい、 4点ビハインドで終了します。
2Qの立ち上がり、スパーズのターンオーバーからキングスが3ポイントと速攻ダンクを決め、リードを9点に広げました。この状況にミッチがタイムアウトを要求し、怒りを見せました。そのタイムアウトが刺激となり、スパーズは7-0のランで反撃し、そこから主導権を握りました。シーソーゲームになりましたが、ウェンビーを中心にアウトサイドは好調でクリス・ポールのブザービーターで5点リードを確保して前半を終えました。
後半になると、疲れが見えるキングスに対し、激しいディフェンスからターンオーバーを誘発すると、スパーズはリードを一気に14点まで広げます。
キングスが最後の反撃でリードを1桁に戻そうとするも、ヴァセルが7-0のランで応酬。3Qではターンオーバーがわずか3回に抑え、 13点リードで終了します。
4Qも同様にスパーズが着実に疲れたキングスを追い詰めます。マムの連続3で一気に突き放すとスパーズの主力が揃って貢献し逃げ切り勝利しました。
試合の印象
序盤はターンオーバーを連発し、厳しい内容でしたが、アウトサイドショットとチームディフェンスのハードワークが勝利を呼び込みました。
ウェンバンヤマのディフェンスの影響力はチーム全体に伝染し、スパーズはキングスをFG成功率42.9%、3P成功率27%に抑えました。
スパーズは18回のターンオーバーで26点を失いましたが、フィールドゴール50.6%、3ポイント47.8%と好調なシュートでそのミスを補いました。
特に良かった点としてはサボニスに後半オフェンスリバウンドを簡単に取らせなかったところです。
昨シーズンサボニスに、毎回トリプルダブル級の活躍を許していましたが、今日はしっかりとディフェンスが収縮し、ペイントを支配させませんでした。
輝きを取り戻したウェンビー
ウェンバンヤマの3ポイント成功率が上がってきています。34得点、14リバウンド、6アシスト、3ブロックを記録し、2日前と並ぶ6本の3ポイント成功(12本中6本)でキャリアハイに並びました。
この2試合で3ポイントは21本中12本と高確率で成功しており、リズムを掴んでいるようです。今後もこの調子が続くか注目です。
またルーキーのキャッスルの成長が著しいです。
10得点とまずまずでしたが、リバウンド4本、アシスト6本、スティール1本、ブロック1本を記録し、スタッツ以上に存在感を発揮しました。
ディフェンスでの位置取りや判断力も良く、チームメイトを指示する姿勢は、ルーキーとしての成長を示しています。
クリス・ポールも攻撃的な姿勢と落ち着いた判断でチームを引っ張りました。
12得点し、11アシストを供給。スコアリングを狙いつつも、バランスを取りコート上で見事にオフェンスをコントロールしました。
またマムは最終中にチームを一気に勢いをもたらす連続3を決めたことも大きかったです。
3ポイントで9得点を記録し、ディフェンスでも的確なローテーションや相手ウィングに対する1対1で良いプレイを見せました。
相手は連戦という影響もありましたが、理想的なゲーム運びでした。
次の試合も期待です!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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