2024-25 RS GAME 12 WAS 〜ウェンビー劇場〜

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スパーズにとって正念場の11月。

今日はホームでウィザーズとの対戦です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

SPURS WIN‼‼

https://twitter.com/iwantsome_nasty/status/1856906903575834810?s=46

試合内容

1Qはウェンバンヤマは3連続スリーを決める好調なスタートを切り、ハイスコアの展開が予感される試合となります。

ウェンバンヤマはDFでもペイントを支配し、キャッスルがペリメーターで相手のドライブを阻むなど、スパーズのディフェンスが効いていました。

一時16点差をつける場面もありましたが、ベンチメンバーが得点機会を生み出せず苦戦します。

特にヴァセルの調子が上がらず、ディフェンスも悪くプールのシュートが決まり始め、1点差まで詰め寄り終了。

2Qはウェンバンヤマは引き続きオフェンスで猛威を振るい、3ポイントやドライブでリードを保とうとしましたが、ヴァランチュナスのインサイドでの強さに苦戦しました。

ヴァランチュナスがベンチに下がるとスパーズはリードを広げましたが、ウェンバンヤマがベンチに下がるとディフェンスが崩れ、ウィザーズが再び追い上げる展開に。

同点に追いつかれる形でハーフタイムを迎えました。

今季3Qでの強さが際立つスパーズは、ここでも徐々に差を広げ始めました。

ウェンバンヤマが引き続き活躍する一方で、プールをはじめとするウィザーズの選手たちも得点を重ね、スパーズのリードはわずか6点に。しかし、ここで2Qに不調だったベンチメンバーが奮闘し、DFも機能して21点差までリードを広げました。

ウェンバンヤマはこの時点で43点を記録し、スパーズが大勝するかのような展開となりました。

4Qにウェンバンヤマが50得点を達成した後、スパーズは19点差でリードしていましたが、そこからウィザーズが猛追を開始。

プールが得点を重ね、ヴァランチュナスとキスパートも奮闘し、点差を一気に10点に縮めます。

スターターを再投入し、最終的には冷静に試合を締めくくりましたが、ポールが手首を痛める場面があったり、フリースローのミスでウィザーズに接近されるなど、最後まで緊迫感が続きましたがなんとか勝利しました。

https://twitter.com/iwantsome_nasty/status/1856936951674503209?s=46

試合の印象

ウェンバンヤマが試合を一人で支配して粘るウィザーズを突き放しました。

スパーズはウェンバンヤマの爆発力と若手選手の成長を確認できましたが、ディフェンスの安定性やベンチメンバーの役割にはまだ改善の余地があると感じられました。

特にディフェンスでの集中力の低さが相手に追い上げを許した要因であり、今後の課題として取り組むべきポイントです。

しかし、全体としては、ウェンバンヤマを中心とした若手主体のチームがしっかりとした戦い方を見せ、将来に期待が持てる内容でした。

スパーズはターンオーバーを9つに抑え、ウィザーズの18個のミスから20得点を奪うなど、勝因のひとつとなりました。

https://twitter.com/PaulGarciaNBA/status/1856909695824322607

ウェンバンヤマナイト

ウェンバンヤマは、スパーズの未来を担う選手としてその実力を証明するような圧巻のパフォーマンスを見せ、キャリア最多の50得点を記録しました。

スリーも14本中8本成功させ、試合を通して絶え間なく得点を積み重ねました。

序盤からスリーポイントで相手ディフェンスを引きつけ、その後ドライブで攻め込む積極的なプレースタイルが光り、オフェンスでの多彩さと効率性を両立させていました。

また、守備面でも3ブロックを記録し、ウィザーズのシュートを阻む存在感を発揮しており、ウェンバンヤマが今後スーパースターとして成長していく姿が想像できる内容でした。

ヴァセルはまだ完全な復帰とはいえないものの、17得点を挙げ、苦戦しながらも重要な場面でのプレーがありました。

スリーの精度は低かったものの(1/8)、フリースローを6本決めるなどして得点を重ね、試合の流れに合わせて適応する姿勢が見られました。

ヴァセルがベンチからの出場となったのは、キャッスルが攻守両面で予想以上に堅実なパフォーマンスを発揮しているからです。

ルーキーでありながら落ち着いた判断力を見せ、特にDF面ではプールの突破を阻む場面も見られました。

https://twitter.com/spurs/status/1856870876073050463

フォワード陣もまた、得点面では目立たなかったものの、リバウンドでの奮闘が印象的でした。

特にウェンバンヤマがリバウンド数で苦戦している場面をしっかりとカバーし、チーム全体で18リバウンドを記録して流れを引き寄せました。

各プレーヤーが役割を果たす姿勢がチームとしての成長を表しています。

課題はまだまだありますが、昨年大きな課題だった11月を勝率5割に戻せたことは大きいです。

しっかり経験を重ねていきましょう。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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