今日はホームでブルズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
2連敗。
試合内容
スパーズはヴィクター・ウェンバンヤマを欠き、ディフェンスが機能しない展開で試合がスタート。
ブルズはペリメーターからのオフェンスが好調で、特にヴチェヴィッチがスパーズの小柄なディフェンダーを圧倒。ブルズのペースを止められず、ブルズは36-22で第1Qを終えた。
ケルドンがベンチから力強いプレーを見せるも、チーム全体としては攻守に精彩を欠いた。
2QはブルズのTHTがスパーズの緩いディフェンスを突き、得点を重ねてリードを拡大。
スパーズはマムやシャンパニーがポイントを挙げるも、点差を縮めることはできず。ブルズのエネルギーに押され、スパーズは57-73で前半終了。
後半開始直後、ヴチェヴィッチとソーハンがともにアンドワンを成功させ、得点を重ねる展開。
スパーズはポールがゲームメイクを見せ、チーム全体が点を取り始めるも、ヴチェヴィッチとドスンムの得点で点差が縮まらず。終盤にポールがスリーポイントを沈め、ディフェンス面ではコリンズがブロックを決めるなど奮闘し、97-108で3Qを終了。
4Q序盤ケルドンがリムを積極的にアタックし、スパーズは13-2のランで点差を1桁に縮める場面も見せます。
しかし、最後は単調なOFとゆるいDFで自滅して流れを失うとブルズは終盤にTHTの3で勝負が決まり敗れた。
試合の印象
攻守ともに昨シーズンの連敗中を見ているような内容の試合でした。
ウェンバンヤマの不在を痛感する内容で、特にディフェンスが大きな課題となりました。
ブルズは前半FG成功率60%以上を維持し、試合を通して支配的なパフォーマンスを見せました。
ブルズのドスンムはキャリア初のトリプルダブルを達成し、ヴチェヴィッチもインサイドで圧倒的な存在感を発揮した。
一方、スパーズではケルドンがベンチから28点を記録し、ソーハンもダブルダブルを達成するなど一定の成果は見られたものの、ディフェンスのローテーションが悪くやペイントエリアのシュート精度の低さが敗因となりました。
特に前半で今季最多失点を喫した点が痛手であり、今後の試合に向けて改善が求められます。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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