あけましておめでとうございます。
今日はホームでクリッパーズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
スパーズは序盤から勢いに乗り、特にウェンバンヤマが攻守で大活躍。ズバッツのリムアタックを阻止し、ペイントエリアでの得点やコーナー3で主導権を握りました。
またソーハンもダンクを2本決める活躍を見せ、スパーズは14-6とリード。
この後ウェンバンヤマに代わってコリンズが入ると、クリッパーズが11-6のランで応戦しますが、ウェンバンヤマがすぐに復帰してペイントで攻め続け、1Q終了時点でスパーズは31-17とリードを広げました。
ウェンバンヤマは1Qだけで17得点を記録し、クリッパーズ全体と同じ得点を挙げました。
2Qではディフェンスがさらに強化され、スパーズはクリッパーズのショットを9-21に抑えます。
ウェンバンヤマとコリンズがリム付近で存在感を発揮し、キャッスルもフルコートプレスで相手ボールハンドラーにプレッシャーをかけました。
一方でオフェンスはトランジションやスクリーンプレイで得点を重ね、ペイントエリアでの得点も効果的でした。前半終了時点でスパーズは63-43とリード。
後半はキャッスルがクォーターを支配。ハーデンに対して8秒バイオレーションを誘発したり、パスをインターセプトして速攻を決めるなど、ディフェンスで貢献します。
さらにウェンバンヤマとシャンパニーも得点を重ね、スパーズはリードをさらに広げました。
3Q終了時点でスパーズは28点差をつけました。スパーズは4Q開始時点で主力を次々にベンチに下げ、ウェンバンヤマやバーンズも9分を残して交代。その後は控え選手たちが時間を消化し、スパーズは122-86で圧勝。
試合の印象
スパーズは現地2024年最後の試合でクリッパーズを圧倒しました。11月4日の大逆転負けの雪辱を果たし、素晴らしい形で年を締めくくりました。
試合中一度もリードを許さず、最大41点差をつけクリッパーズをFG成功率34%に抑えました。
ミッチジョンソンHCは「フィジカルなプレイが素晴らしかった。チーム全体が一体となってプランを遂行し、トランジションでもハーフコートでも非常に良いパフォーマンスを見せてくれた」と話しました。
試合全体でペイントエリアと速攻で優位に立ちました。ペイントエリア得点は62点、セカンドチャンスから12点、速攻から32点、ターンオーバーから21点を記録しました。
エリア51が本領発揮!
特にウェンバンヤマはペイントエリアでの支配力を発揮し、27得点、9リバウンド、5アシスト、3ブロックと万能な活躍を見せました。
クリッパーズはズバッツやバンバがウェンバンヤマのフットワークに対応できず、小柄な選手をディフェンダーに使いましたが、これがウェンバンヤマにとっては簡単な相手でした。
FG10本中7本はビッグマン以外のディフェンダーに対して成功したものです。
キャッスルも15得点、4リバウンド、4アシストとオールラウンドなプレイで貢献し、チームのリズムを作りました。
スクリーンプレイ、トランジション、ベースラインでのジャンプショットと多彩な得点を披露しました。
ソーハンは前半で背中の怪我により途中退場しました。怪我の状況は不明です。
大事じゃないことを祈ります。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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