今日はパリゲーム2戦目です。
同じ相手と2連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
返り討ち…
試合内容
パリ第1戦で見せた華麗なオフェンスから一転、スパーズは序盤からペイサーズの激しいディフェンスに苦戦しました。ペイサーズはフルコートプレスを仕掛け、スパーズのオフェンスを徹底的にかき乱します。
バーンズが11点を挙げる活躍を見せましたが、パスミスやルーズボールの争いで劣勢となったスパーズは、33-24と9点差をつけられて1Qを終えました。
2Qに入るとウェンバンヤマがフランスのファンを沸かせるプレーを見せ、12得点の活躍で反撃の狼煙を上げます。バンクショットの3ポイントで勢いを取り戻し、39-39と同点に追いつきました。
しかし、その後再びペイサーズに流れを奪われ、スパーズはターンオーバーとオフェンスリバウンドで苦戦。ペイサーズに15-3のランを許し、65-50と大きなビハインドで前半を終えます。
後半、スパーズはペイサーズのフルコートプレスに対応し、キャッスルやバーンズのアンドワンプレーで得点を重ねました。さらにウェンバンヤマのドライブで一時的に77-76と逆転に成功します。
しかし、ウェンバンヤマがベンチに下がると流れは再びペイサーズへ。ハリバートンが18得点を挙げる活躍で、ペイサーズは再びリードを広げ、3Q終了時点で98-86と12点差をつけました。
4Qでもスパーズはターンオーバーを連発し、反撃の糸口を見つけられませんでした。ペイサーズはオフェンスの手を緩めることなくリードを拡大し、38-12と圧倒的な4Qに。
最終的に136-98の大差でスパーズの敗北となりました。
試合の印象
スパーズのオフェンスがペイサーズの激しいディフェンスに対応しきれず、ターンオーバーを連発。結果として、ペイサーズに簡単な得点を許してしまいました。
特にウェンバンヤマがベンチに下がった時間帯に大きく流れを奪われたことが痛手でした。
特に複数人メンバーチェンジを行った際に勢いを保てませんでした。
一方、3Q序盤に見せたタフなリムアタックの姿勢やウェンバンヤマの個人技、キャッスルの積極性には今後の期待が持てる場面もありました。
スパーズの弱点を徹底的に突く試合運びを展開されてしまいました。
特にリバウンドとターンオーバーからの速攻で圧倒されました。
1月のスランプを抜け出せるかが次の課題となります。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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ラプターズがホークスに勝ちホーネッツがペリカンズに勝ったがブルズはシクサーズに敗け、残りのロッタリーレース参加チームが敗けたので、自前の10位でニューエル、ホークス由来でトラオレ、40位でレイノーだとして、やはりブルズのプロテクト10次第となる。ウェンビー35分20点、ヴァセル32分6点、クリポ32分11点、キャッスル32分17点、ハリバン28分25点、トレ14分6点、ソーハン14分2点、マム11分3点、ケルドン10分4点、シャンペニー10分3点、ブラナム4分0点、コリンズ3分0点、バッシー3分0点、ウェスリー3分0点、シソコ2分1点。これが実力だと仮定すると、
ウェンビーはスターター
ヴァセルはローテ当落線上
クリポはスターター
キャッスルはクリポの控
ハリバンはスターター
トレ・ソーハン・マム・ケルドン・シャンペニーはローテ当落線上
バッシーは控リムプロテクター
ローテ当落線上の中で守備でも貢献できるソーハン・マム・シャンペニー以外はガベージ要員という単純な話しなんですがね。
ところでゲイブ・バンダビは価値を上げてチュナス・トレ用の駒にするつもりなんでしょうか。それとも塁を駒にするつもりなんでしょうか。お呼びでないならトレ+ウェスリー+ブラナム→ヌルキッチ+指名権(トレは契約最終年でウェスリー・ブラナムはチームオプション)も考えなくてはならなくなるが、実はカードを握っているのはビールでは無く、レイカーズなのかもしれない。信じるか信じないかはあなた次第です。