でかくて上手い!OVER 221 cm(7"3')のNBAプレイヤーランキング

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https://i80sportsblog.com/bol-vs-bradley-vs-muresan-vs-smitsより引用

 

 

 

NBAは2mを超えるビッグマンたちが、ありえないスピードで走り回る世界最強のスポーツです。特にセンターポジションでは 7”0 (213cm) 以上の選手が多く存在します。(今は少し減りましたが…)
ビッグマンはオフェンスではゴール下で力を発揮して、ディフェンスでは、ビッグマンがどう判断するかによって、戦略が決まるため、ビッグマンはバスケットボールにとって重要な存在です。
そのNBAの中でも特出して背が高い7″3(221cm)を超える選手がいます。
2019年までに25名もいました。
 
昔からビッグマンが好きなので、誰が一番優れている選手か注目して見てました。
 
 
 
ランキングを決める要素として

①チームへの貢献度

②リーグへの影響力

③獲得したマイルストーンの数
④全盛期の支配力
 
を考慮して選出しました。
個人の独断と偏見が入っていますので、温かい目で見守ってください!
  
 
 
目次

10位タイ マヌート・ボル

 

Size: 231cm, 90kg

在籍期間:1985-1995

歴代で最も背が高い選手の一人。スーダンのディンガ族(世界一の長身民族)出身の選手。当時23歳と記載されていたがはるかに上だったのでは?という意見も。本当かどうか今も分からない。今年のドラフトで息子Bol Bolが上位指名の予定.

完全にブロックだけに特化した選手。謎のタイミングで3Pを放つ。

チャリティー活動に熱心で、その人間性は高く評価され愛されていた。2010年に47歳の若さで亡くなる。

 

とにかく手が長くフックショットもブロックする。

人柄が良く笑顔が素敵でファンから大人気の選手だった。

 

10位タイ ショーン・ブラッドリー

 

Size: 229cm, 124kg

現役期間:1993-2005

西ドイツ生まれ。身長を生かしブロックが得意で、そこそこシュートも打てる選手だったが、フィジカルが弱くペイント内で消極的だったため、よくシャックや運動能力が高い選手にカモにされていた。晩年のマブス時代はディフェンダーとして主にバックアップとして活躍した。

 

 ヒョロ~とした感じ。よく吹き飛ばされてました。

 

9位 ジョージ・ミュアサン

 

 

Size: 231cm, 147kg

現役期間:1993-2000

歴代で最も背が高い選手の一人。ルーマニア出身。巨人症の影響で長身になる。

動きは非常にスローだが、恵まれた体格でゴール下で力を発揮した。ベストシーズンはブレッツ(現ウィザーズ)所属時の1995~1996年に平均14.5ポイントを獲得しMIPに選ばれた。

その後ケガに苦しんだため選手寿命は短かった。

 

大男!怪我する前はそこそこ動けました。

 

 

 

  

8位   ボバン・マリヤノビッチ

 

 

Size: 221cm、135kg

在籍期間:2015~

セルビア出身。動きがスローでディフェンスに狙われることがあるが、シュートタッチが柔らかくアウトサイドからも得点でき、パスもうまい。相手に合わせて6thマン的な役割で活躍している。これからの活躍に期待。

ユニークなキャラクターでファンから絶大な人気がある。

 

20年前に生まれていたら、もっと支配的だったはず。

 

7位 マーク・イートン

 

Size: 224cm、124kg

在籍期間:1982-1993

 

古豪ジャズを支えたディフェンシブなセンターでブロックを量産した。サウスポーでありフックシュートが武器。ビッグマンに珍しくケガに強く丈夫な選手だった。

 

無駄なことはしない。マローンと強力なインサイドを築いた。(リアルタイムでは少ししか見られてません)

 

 

 

6位 クリスタプス・ポルジンギス

 

 

Size:221cm、109kg

在籍期間:2016~

 ラトビア出身。次世代のスター候補。

ミドル、3P、フリースローが得意で確実に決める。 ネクストノビツキーともいわれており今の活躍を維持できれば、TOP3に間違いなく入る才能である。リバウンドでも強くプットバックダンクを決める力強さも兼ね備えている。 ポテンシャルが非常に高く、これから活躍の可能性が感じられる選手である。ケガが多いのが不安材料。

 

素質は歴代No1のビッグマン。将来が楽しみな選手。

 

5位 ジルドナス・イルガウスカス

 

 Size:221cm, 107kg

在籍期間:1997-2011

リトアニア出身。ヨーロッパの選手らしくタッチが柔らかく、シュートレンジが広いため得点力が高い。長年キャブスを支えレブロンが最も信頼を寄せていた。ALL STARに2度選出されている。

 

シュートタッチがきれいで柔らかい。

 

 

 

4位 リック・スミッツ

 

Size:224cm、110kg

在籍期間:1988-2000

オランダ出身。長年レジーミラーと共にプレーオフ常連のペイサーズを支えた。今でもファンからレジェンドとして愛されている。基本に忠実なセンターで正確なポストプレー、ミドルシュートを武器にセンター全盛時代にしのぎを削っていた。オールスターに1度選出された。

 

 地味でしたが、センター全盛の90年代で全く見劣りしない活躍をしていた。

 

3位   ラルフ・サンプソン

 

 

Size:224cm、103kg

在籍期間:1983-1991

殿堂入り選手。 新人王を獲得。サイズに見合わぬ驚異的なスピードとフォワード並みの器用さを兼ね備えた選手。

オラジュワンとツインタワーを結成し、当時最高のセンターだったジャバー擁するレイカーズを倒しNBAファイナルに進出した。

オールスターに4年連続で選出されたがその後は膝の怪我に苦しんだ。

 

 歴代センターでNo1の機動力。子どもの時にオラジュワンのハイライトビデオ HAKEEM THE DREAMを見て知りました。

 

 

2位 ヤオ・ミン(姚明)

 

 

Size:229cm, 140kg

在籍期間:2002-2011

 

中国出身。歩く万里の長城と呼ばれた。8回のオールスター選出、5回のAll-NBAに選ばれた。背番号11はロケッツの永久欠番である。殿堂入り選手。

規格外のサイズと高いシュート力、柔らかなシュートタッチやゴール下でのムーブが軽やかでリーグを代表するセンターだった。マグレディーとのコンビは非常に強烈だった。

コンスタントに平均20点を記録していたが、ケガが多くプレイオフでも勝ち上がることができなかった。

 

圧倒的な高さでゴール下は誰も止められない。フットワークも軽い。

怪我がなければ…

 

 

1位 アルビダス・サボニス

 

 

 Size:221cm、132kg

在籍期間:1995–2003

旧ソ連、リトアニア出身。殿堂入り選手。

全盛期はビッグラリー・バードといわれる程スキルが高く、ヨーロッパ最強のセンターと言われている。

Sabonisは1988年ソウル五輪で旧ソ連代表としてプレイし、アメリカを破り金メダルを獲得した。当時大学生のD.ロビンソンやユーイングも全く歯が立たず、ドリームチームを作るきっかけとなった選手。

1986年にBlazersに1巡目24位でドラフトされたが、1995年の31歳までは冷戦や怪我の影響でNBAでプレイしなかった。NBAデビューしたころにはけがの影響で全盛期を完全に過ぎていたが、ビッグマン全盛の時代に互角に渡り合った。

息子のDomantas Sabonisが今ペイサーズで活躍しています。

もう少し早くNBAデビューできていれば、間違いなくNBAの歴史が変わっていた。

 

怪我する前は誰も止められなかった。アメリカ代表もぼこぼこにされています。

 

全盛期が過ぎても、当時では珍しいストレッチ5ができる選手として最強レイカーズを苦しめた。よくマネしました。

 

 

いかがだったでしょうか?

異論はあると思いますが、私は姚明よりサボニス推しです。NBAトータルでの影響力で判断しました。

 

レイカーズ時代のシャックをギリギリまで追い詰めましたし、とても印象に残っています。あとはドリームチームの歴史を変えた選手でもあります。

今見てもソ連時代のプレーは別次元です。

またビッグマンの宿命ですが、ケガとの戦いがつきものですね。あれだけの身長を足の裏だけで支えるのは無理がありますね。

 

今は3P全盛でガードとウイングの時代となってしまい、ポジションレスのラインアップを組むチームが増えました。長

身でも動きが鈍い選手は生き残るのが難しい時代になりました。

その中でも奮闘しているボバンとポルジンギスには良い選手人生を歩んでほしいものです。

 

 

番外編 タコ・フォールが規格外過ぎる.

 

大学4年生(23歳)でNBAドラフト2019の候補選手にあげられている選手です。

世界のドラフト候補生が集まるドラフトコンバインで、衝撃のサイズを公表されました.

 

 

ヤオ・ミンよりでかくて驚異のウイングスパンを持っています。

運動能力もそこそこです.もしかしたら2巡目で指名するチームがあるかもしれません。

 

ただしフリースローが壊滅的です.なんていうフォーム...

 

 

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