アウェーLA2連戦
本拠地が2つともステイプルズセンターなので、移動がないのはラッキーですね.
コービーが亡くなって以来、初めてのステイプルズ・センターでのゲームです。
1試合目はクリッパーズです。今シーズンの対戦成績は1勝2敗です。
シーズンでの対戦は今日が最後となります。
前回の対戦では手も足も出ずブローアウトされました…
試合結果
惜しかった…
試合経過&印象
序盤は両チームともアウトサイドシュートが好調でハイスコアな展開となります。
セカンドユニットの時間帯ではパティとルビーが 得点を重ね、 インサイドで ヤコブが存在感を発揮して得点を許さず、リードを15点まで広げます。 その後レナード、ハレルを中心に反撃を浴びますが デローザンも対抗し9点リードで前半を終了します。
後半はディフェンスのプレッシャーが上がったクリッパーズに対応できず、レナードの連続スティールと得点で3分で同点に追いつかれます。
その後お互いミスはありますが一進一退の攻防が続きます。最後まで粘りますが、クラッチタイムにジョージの連続得点で試合が決まり敗れました。
3Qのスタートが痛かった
3Qでは6分以上が経過するまでフィールドゴールを決めませんでした。クリッパーズは印象的な18-4ランでリードを奪われました。
クリッパーズディフェンスの強烈なプレッシャーの前に上手くゲームメイクができませんでした。
特にマレーとデローザンはパスの出し所に迷いターンオーバーを犯して流れが変わりました。
悔しい経験になったと思うので、今後に生かしてほしいです。
クラッチタイムにジョージがしっかり仕事をして突き放されました 。
やはり スターがいるチームは終盤にしっかり試合を決めに来ますね。
これが優勝候補のチームですね。
今年はクラッチタイムにめっぽう弱いようです。
残り2分で5点差以内の状況になったときは11-17です。
クラッチタイムに強いサンダーと比べると一目瞭然です。
The Spurs have now played the second most clutch games where they’re ahead or behind by 5 points in the final 2 minutes.
The Spurs are 11-17 in those scenarios.
The Thunder have been in the most clutch games (31) and are 20-11 in those situations.
— Paul Garcia (@PaulGarciaNBA) 2020年2月4日
デローザンのロングミドルが多いイメージです。
改善が必要です。
互角以上に戦うことができていた
前半はゲームプラン通りに戦えており、マッチアップでもそこまで大差はないように感じました。
若手選手をメインのローテーションで起用していたのも良かったです。
ただ試合の大事な局面での経験値の差が出ました。
負けたけど嬉しいことが沢山あった。
ホワイトのDをレナードがかなり嫌がっていた。
ライルズが積極的でスペーシング、リバウンドが効いていた。
ロニーにジョージのマークを任せていた
デロとルーのイチャイチャが微笑ましい
個人的にはルディのオープン3が一本でも決まっていたら勝てた気がしました— マッツ@SASブログ (@iwantsome_nasty) 2020年2月4日
ディフェンスが厳しいチームに屈しないゴートゥーガイがデローザンとパティ以外に必要です。
負けはしましたが、よく戦ったと思います。
~BtoB 2戦目 ~
ウエスト首位を快走するレイカーズ
今シーズンは2度ホームで対戦していますが1度も勝利が出来ていません.
アウェーで勝利したいところです。
試合結果
完敗。
試合経過&印象
序盤からレイカーズの厳しいディフェンスの前にペイントを攻めることができず苦戦しますが、フォーブスのアウトサイドで繋ぎリード
セカンドユニットで巻き返しますが、レイカーズのダイナミックなアリウープやドライブを許し12点ビハインドで折り返します。
後半も終始レイカーズのペースで試合が進みます。3Q終盤から4Q始めにはデローザンが連続得点、パティとロニーの3 PとゾーンDが機能して10点差まで差を詰めますが、レブロンの驚異の連続3 Pで一気に点差を離され、勝負が決まりました。
攻守に圧倒されて完敗
オフェンスではサイズとディフェンス力があるレイカーズに対してペイント内から締め出されて組み立てられませんでした。
ディフェンスではインサイドで多くのアリウープとダンクを浴び、ドライブを許してペイントを支配されました。
リバウンドも35-65と圧倒されました。
一部ファンの方にも怒られましたが(汗)
途中全く勝てる気がしませんでした。
3Qからデローザンが連続得点して意地を見せたところは素晴らしかったです。
相性もあるかと思いますが、ADがいるとペイントに侵入できるのがデローザンだけでした。
オフェンスもハーフコートでも速攻でもバランスよく点をとれますし、驚異的なチームです。
デローザンの次にチームを引っ張る選手がステップアップする必要がありますね。
2チームとも流石の強さだった
残念ながらLA2連敗となりました。
若手の選手たちはいい経験になったでしょう。
切り替えましょう。
次の試合
2月7日にアウェイでブレイザーズとの対戦です。
プレーオフシードを争うチームとの対戦です。リラードが絶好調です。
ロードトリップ中ですがぜひ勝利したいですね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
LAC戦は本当に終盤どれな1本でも決まってたら勝てたかなという感じの善戦でしたが、ここで勝ち切れないのが今年の実力ですね。
LAL戦は18点差ついた時点で観るのをやめました。普段は観るのですが、勝てる要素が見出せなかったので、観てても辛くなるだけだったので…
ディフェンスがよすぎてイージーに打てるのはほぼなかったかなと。1on1でもオルドのAD恐怖症が出てしまっては勝てないですね。序盤にミルズのスリーがいくつか決まっていたらもっと善戦したしたかもですが、リバウンドを倍近く取られてたら勝てるわけないです。
だからもう切替です!POR戦はマレーとホワイト、ロニーのアグレッシブなガードメンバーがリラードとCJをしっかり抑えることが必要ですね。今日のPORはリラードを抑えられて負けてるので、しっかり研究してもらってこの負けられない戦いに勝ってほしいです!
クリッパーズ戦は見応えがある試合でした ディフェンスの強度が上がった時にどう戦うかが課題ですね。
私もしょーと同じです 3Qの序盤にあまりにも大きなチームの差を感じたのでなかなか直視できませんでした。 AD はナンバーワンのリムプロテクターではないでしょうか。