サンアントニオ・スパーズはチャールズ・バッシーと2way契約を結んだと正式に発表しました。
バッシーはシクサーズから2021年のNBAドラフト全体53位で指名されました。
ルーキーとしてシクサーズで23試合に出場していました。
バッシーはルーキーシーズンのほとんどをGリーグで過ごし、シクサーズ傘下のデラウェア・ブルーコーツで1試合平均19.0得点、10.4リバウンド、3.4ブロック、FG成功率63.7%を記録しました。
ちなみにバッシーはシクサーズをウェイブされた後、NBAの22チームから問い合わせがありましたが、ハイスクール時代にサンアントニオで過ごしていたこともあり決断したようです。
インタビューでもその経緯を話しています。
オースティンの先発センターへ
バッシーはおそらく、センターポジションの4番手として位置づけられるでしょう。
またオースティンスパーズのスターターになるでしょう。
これにより、ドミニク・バーロウはナチュラルポジションのパワーフォワードにスライドすることができます。
ブレイク・ウェスリーとのP&Rも楽しみです。
オースティンでさらなる成長を見ることができるでしょう。
ジョーダン・ホールを解雇
またチームはバッシーのロスタースペースを確保するためにジョーダン・ホールをウェイブしました。
ホールはサマーリーグとプレシーズンゲームを合わせた9試合でプレーしましたが、FG成功率24.2%とインパクトを与えるのに苦労しました。
ポイントフォワードとして期待されていましたが、押し出される形で解雇となりました。
新天地での活躍を期待します。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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コメント
コメント一覧 (1件)
バッシーに関する記事を読みましたが、単にシクサーズではチャンスが無かっただけで選手としての可能性は確実に有ると思われます。
6-11の身長、7-3のウィングスパンと広い肩幅は素晴らしい武器になりそうです。自ら進んでスパーズに来てくれた事からも、此処でヤルんだって言う気概を感じるのが非常に良いですね。
チームやシステムに慣れれば直ぐにコールアップされると思われるので期待しか無いですわ。
ホールは解雇されても仕方無いですよね。正直バッシーの方がチームのニーズ的にも選手としての可能性でも上だと思われますからね。他のチームで頑張って下さい