サンアントニオスパーズは日本時間6月24日の NBAドラフト2023に備えて、ドラフト指名候補選手との面談やワークアウトを開始しました。
このブログではスパーズがドラフト前に面談、もしくはワークアウトした選手を紹介していきます。
今年のスパーズは1巡目指名権は1位のみで2巡目指名権を二つ(33位・44位)持っています。再建のスピードが速まる可能性が高く、将来の指名権を活用してトレードアップの噂があります。
紹介する選手の情報は一覧にしています。
- 出身大学と年齢
- サイズとポジション
- 大学のスタッツ
- プレースタイルと役割
- ドラフト指名予想順位
新しい情報が入り次第、随時更新していきます
では今年もやっていきましょう。
Jerace Walker
- ヒューストン大学1年 19歳
- 203㎝ 108kg WS:218㎝
- 11.1ポイント、6.7リバウンド、1.7アシスト、1.2ブロック、1.0スティール、FG成功率46.5% 3P成功率34.4%、FT成功率63.3%
- 屈強なフィジカルを持つ万能ディフェンダーPF
- TOP10
今年のドラフトでNo.1のディフェンダー。屈強なフィジカルで全てのポジションを守ることができる。
今年のドラフトで最も即戦力に近い。
身体能力も非常に高くリバウンドやリムランナーとしても優秀で、オフェンス面でもこれから多くの成長が期待できる。
ヒートのバム・アデバヨと比較されている。
現時点ではオフェンスクリエイト能力は低く、ガードに生かされるタイプのプレイヤー。
Cason Wallace
- ケンタッキー大学1年 19歳
- 193㎝ 88kg WS:201cm
- 11.4ポイント、4.3リバウンド、3.5アシスト、2.0スティール、FG成功率44.6% FT成功率75.7% 3P成功率34.6%
- 高いディフェンス力を持つコンボガード
- TOP15
ペリメーターディフェンスが非常に優れており、ハンドラーとしてのスキルも高いコンボガード。
ペリメーターディフェンスはドラフトでトップクラスであり、ジュルーホリデーと比較されている。
オフェンスではピック&ロールからの展開が上手く、オフェンスで適切な判断ができる。
ファーストステップがそこまで早くなく、右手に依存しているためNBAレベルのディフェンスに対応できるかが課題。
Amen Thompson
- Overtime elite所属 20歳
- 201㎝ 88kg WS:213cm
- 16.3ポイント、6.4リバウンド、6.2アシスト、2.4スティール、FG成功率56.8% FT成功率64.6% 3P成功率23.3%
- 素晴らしいサイズとポテンシャルを持つ次世代コンボガード
- TOP5
爆発的な身体能力とサイズを兼ね備えたエリートハンドラー。
201cmのサイズでハンドリングとコートビジョンが優れており適切な状況判断ができる。またディフェンス面でのポテンシャルが高く、ペリメーターディフェンスの評価が高い。
シューティング全般がまだ不安定。
オーバータイムエリートのレベルが疑問視されているため、 NBAで通用するか?という懸念が多い。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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コメント
コメント一覧 (2件)
1巡目どころかロッタリーでの指名が予想されている選手たちですよね。手に入れられる可能性は現実的にあるんですかね。
コメントありがとうございます。将来の指名権を犠牲にすれば可能です。一か八かですが。