サマーリーグは終盤に差し掛かり、このタイミングは、サンアントニオ・スパーズにとって再び動きを見せました。
ESPNのAdrian Wojnarowskiによると、スパーズはフェニックス・サンズに将来の2巡目指名権と引き換えに、ガードのキャメロン・ペインと将来の2巡目指名権をトレードすることが報じられました。
このトレードは、サンアントニオの今シーズンオフにおける3回目のトレードとなります。
ペインはNBAで9シーズン目に入り、フェニックス・サンズでは3年連続プレーオフに出場しています。
昨シーズンは平均10.3得点と4.5アシスト、FG成功率42%、3P成功率37%を記録しました。
主にサンズのベンチプレーヤーとして活躍し、1試合あたり約20分プレーしました。
ペインは足の怪我でシーズンのほぼ半分を欠場しました。
ペイン選手の最大の強みは、自らシュートのチャンスを作り出す能力です。
Synergyによるとドリブルからの3P成功率42%を記録し、ドリブルジャンパーでは1ポゼッションあたり1.12得点を獲得しました。
188cmのペインは平均的なディフェンダーであり、ターンオーバーは少ない選手です。
PHXの狙いは?
このトレードの狙いとしては、サンズがタックスの支払いを抑えて新しい補強をしやすくするためです。
また、ペインは今回のトレードについて意味深なツイートをしました。
もしかするとサンアントニオでプレイする事は無いかもしれません。
まだまだ動く予想
ペインの加入により、スパーズのロスターは18人になりました。
ただしシディ・シソコの契約状況は報告されていません。
ラマー・スティーブンスは日本時間7月18日に契約保証されるため、スパーズはその前にラマーを解雇することができます。
バーロウはまだ制限付きFAであり、2way契約で再契約される可能性があります。
NBAのロスターはシーズン開始前に15人と2way契約枠に削減される必要があります。
ペインのサラリーは6.5Mで契約最終年です。
プレイオフを狙うチームにとって貴重な資産となります。
ペインやブロック、オスマンのような選手は、オフシーズンまたは来シーズンのトレード期限までに他の資産と交換される可能性があります。
昨シーズンのヤコブやジョシュ・リチャードソンのようにトレードされる可能性が高いです。
ペインの獲得により、スパーズは残り5.2Mのキャップスペースを有しています。
まだまだ動きがあると予想されます。
注意深く見守っていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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