サンアントニオスパーズはオフシーズンに突入し、ロスタに新しい選手が加入しました。
特にビクター・ウェンバンヤマの加入により、再建スピードが加速しています。
そのためチームのローテーションに変更が余儀なくされる状況です。
その影響を受けると予想されているのは、5年目のシーズンとなるのはケルドン・ジョンソンです
トレードの噂が立ち始めたケルドンですが、チームに必要不可欠な存在です。
ケルドンがチームに必要な理由を3つ紹介します。
スコアラーとして成長し続けている
まず第一に、ケルドンはスパーズに加入してから一番得意としてきたことを継続して自分をチームに確固たる存在にすることができます。
シンプルですがボールをゴールに入れ続ける必要があります。
ケルドンはドラフトされたシーズンから毎シーズンほぼ5ポイントずつ得点を増やしており、2023-24シーズンにはキャリアハイとなる1試合平均22.0得点を記録し、サンアントニオの主力オプションとしての地位を確立しました。
ケルドンにはコンスタントに得点を稼ぐ明確な能力があり、その方法は様々です。
ファンにとっては特に、積極的なバスケットへのドライブが彼の代名詞となっており、そのフィジカルなプレースタイルによって昨シーズン175回のファウルを誘発しました。
それ彼にはキャリア平均FT成功率75.2%と安定しているのでスパーズにとっては朗報でした。
2.プレーメーカーとしての存在感を示す
NBAには多くの素晴らしいスコアラーがいますが、その中でも最高の選手たちは、マークが自分に集中するとパスを捌き、チームメイトにチャンスを与えることができます。
ケルドンが得点を重ねることができる上に、昨シーズン平均2.9アシストを記録するなど、プレーメーカーとしての潜在力を見せ始めました。
ケルドンのusage%は昨シーズンほぼ28%でした。
つまりケルドンがコート上にいるとき、スパーズがオフェンスのポゼッションを持った際におよそ10回中3回はケルドンがフォーカスされていたということです。
このusage%はリーグ平均をはるかに上回る数字でしたが、ジェレミー・ソーハンの台頭やビクター・ウェンバンヤマの加入によってこの数値は減る可能性があります。
どのようにサンアントニオの戦術を変えるかにかかわらず、ケルドンはオフェンスにおいて重要な要素であることは変わりません。
したがって、ケルドンはアシスト率をさらに向上させる方法を見つける必要があります。
昨シーズンのアシスト率は13.7%でしたが、ケルドンはまだチームメイトを巻き込み、簡単なシュートを生み出す方法を学んでいる最中です。
それでも主にスモールフォワードでプレーする選手として強力なプレーを提供しています。
数値では測れない価値を提供する
ケルドンは多才で頼りになるチームプレーヤーとしても、サンアントニオで長期的な未来を確立することができます。
デビン・ヴァセル、ジェレミー・ソーハン、ビクター・ウェンバンヤマといった注目選手たちや、ザック・コリンズ、トレ・ジョーンズ、ダグ・マクダーモットといったロールプレイヤーたちが出場機会を求める中で、今シーズンは出場時間をめぐる激しい競争が予想されます。
ケルドンのルーキーシーズンの間には非常に少ない試合数でしたが、ケルドンはベンチから出場する能力を示しました。
彼はスパーズでの最初の17試合のうち、わずか1試合しかスターターとして出場せず、数値はどれも素晴らしいものでした。
FG成功率は59.6%、3P成功率59.1%、FT成功率は79.5%でした。
ケルドンは昨シーズン、センターを除くすべてのポジションでプレーして、スパーズが彼を必要とする場所でプレーを続ける能力を持っています。
最も重要なのは、チームのために自己を犠牲にする意欲がこの若いサンアントニオチームのリーダーとしてどれほど重要な存在であるかを示していることです。
ケルドンはチームフレンドリーな契約で、毎シーズンサラリーが下がっていきます。
これによりフロントオフィスは次の数年間で主要な選手たちと契約を延長する余裕を持つことができます。
今オフシーズン、スパーズに新たに加わった才能により、ケルドンはより少ない時間でもより効果的になるかもしれません。
彼が将来のサンアントニオのスター選手となるとは限りませんが、彼には間違いなくこのロースターには存在意義があります。
引用元:Air Alamo
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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