今日はアウェーでセルティックスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
3連敗。
試合内容
序盤はソーハンとウェンビーのスリーで得点を重ねますが、ボストンのアウトサイドが好調で個人技からの連続得点を止められず、ビハインドの展開が続きます。
中盤以降は、ブラーナムのドライブからの連続得点で追撃し5点ビハインドで終了します。
2Qはトランディションディフェンスが崩れ、プリチャードに連続スリーを許すと、テイタムにも得点を許し20点ビハインドとなります。ヴァセルがアンドワンで返しますが、ボストンの勢いは止まらず25点ビハインドで前半を終了します。
後半は立ち上がりもミスが続き30点ビハインドとなりますが、ヴァセルが積極的なリムアタックから得点を重ね、シャンペニーのスリー、バーロウのコーナースリーと連続得点も続き14点ビハインドまで迫ります。
しかし、プリチャードとケイタのリムアタックを止められず、18点ビハインドで終了します。
4Qは冒頭からブラウンのオフェンスを止められず、早々に25点ビハインドとなると、そのまま点差を縮められず、ガベージタイムとなり敗北しました。
試合の印象
先日のホークス戦と同様に、前半は全くシュートが入らない&相手エースを止められずスロースタートな展開でした。後半一時的にカムバックを見せますが、さすがに優勝候補のボストンには実力の差が大きく及びませんでした。
特に実力の差が大きかったのはウィングでした。
ブラウンとテイタムオールのスターウィングを要するボストンはアウトサイドが好調な上に、個人で簡単に点を取ることができましたが、スパーズは後半に数回ヴァセルが得点を重ねた以外は相手のディフェンスを突破できず、ウェンビーとのピック&ロールはまだうまくいきませんでした。
プレイの精度、判断、決定力ともにまだまだな印象です。
特に前半はスリーポイントライン付近でボールをもらってもアウトサイドショットを躊躇していたので、簡単に守ることができていました。
今後、ウェンビーを中心としたチーム作りをする上で今シーズンウィングの選手たちのパフォーマンス次第では、今年のオフに大きな動きがあるかもしれません。
そんな中でウェンビーは今日もチームトップの26ポイントを記録しました。
ターンオーバーが目立ちましたが、他の選手がアウトサイドが不調な中でも果敢に得点を狙っていました。。
ヴァセルも21ポイントを上げました。
後半積極的なドライブから得点を重ねていました。
アウトサイドショットの復調に期待です。
ブローアウト負けとなりましたが、ディフェンスのローテーションやオフボールでの意識は日に日に改善できている印象です。
根気強く見守っていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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