スパーズの秘密兵器?
スパーズの2年目,Cメトゥは新人シーズンがオースティンとサンアントニオで過ごしたあとは、2019年中国FIBAワールドカップでナイジェリアの代表チームでプレーする機会を得ました。
スパーズがメトゥをドラフトしたとき、素材型の選手で信頼できるNBAプレーヤーに成長するのに時間がかかることは明らかでした。
ワールドカップでナイジェリアの代表チームとプレーする時間を最大限に活用しています。
ナイジェリア代表はアフリカの出場国の中で1番の成績を残したので、東京オリンピックへの出場権を獲得しました。
メトゥがバージョンアップ?
Al-Farouq Aminu、Josh Okogie、Ekpe UdohのようなNBAプレイヤーと並んで、メトゥはスパーズファンが最後に観戦したときは見たことがないようなプレーを披露しました。
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アルゼンチンとの初戦では9ポイント、4リバウンド、1アシストで終了しました。
▼ アルゼンチン戦
Chimezie Metu FIBA World Cup Highlights (Nigeria vs. Argentina 9/2/19)
特にディフェンス力を発揮しました。
印象的だったプレーはメトゥがエルボーでディフェンダーを素早くジャブステップでフリーズさせて3ポイントを決めたシーンです。
▼ロシア戦
Chimezie Metu FIBA World Cup highlights vs. Russia (8/31/19)
▼ 中国戦
Chimezie Metu Highlights vs China (9/8/2019)
派手なポスタライズやビハインドザバックからマジック・ジョンソンのようなアシストをしました。
ベンチからの出場で平均9.0ポイント、5.6リバウンド、1.2ブロック、3ポイント成功率55%を記録しています。
オースティン・スパーズでわずか22%の3P成功率のプレーヤーのようには見えません。
3ポイントショットを継続できれば、チームにとって貴重なオプションになる可能性があります。
またフィジカルに強くなった印象で当たり負けしていませんでした.悪いシュートセレクションが減りました。
ディフェンスではリムプロテクターとして活躍が出来ていて、ガードの動きにもついていけていたので、長所がゲームにより反映されていました。
ワールドカップでそのような動きを試みて成功させる自信を持っているのを見るのは、非常に勇気づけられます。
来月にはNBA開幕
メトゥは今シーズン、プレイ時間を保証していません。
サマニッチ、キャロル、パートル、ライルズ、ユーバンクスと出場時間を争うことになるでしょう。
メトゥがスパーズから求められているのは、ディフェンス力なので、代表チームで見せたようなハイライトプレーは減りますが、
メトゥが昨シーズンとワールドカップからの進歩を続けることができれば、リムプロテクターが不足しているスパーズに必要不可欠なプレーヤーになることができるでしょう。
ドラフト2巡目の選手では珍しく、複数年契約を結んだので、スパーズは成長させる自信があることを示しています。
信じて…いいんだよね?
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