今日はホームでヒートとの対戦です。
全試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
2連敗。
試合内容
序盤はペイントエリアのスペーシングに苦しみオフェンスが停滞します。
ヒーロの3Pを止められず10点ビハインドとなります。
ケルドンのリムアタックで徐々にリズムを取り戻します。
またコリンズがオフェンスリバウンドから徐々にインサイドで優勢となると試合を優位に進めます。
ケルドンとマクダーモットの3で19-5のランで逆転し8点リードとしますが、FTを決められず3点リードで終了します。
2Qはシュートタッチに苦しみ6分経過しても4点しか決められず、ヒートに逆転を許します。
その後ブラナム、ケルドンの3、ペイントエリアでコリンズが存在感を発揮し再び逆転します。
3点リードで前半を終了します。
後半はソーハンに代わり、KBDをスタートから起用します。
ペリメーターでディフェンスの圧力を強めパスカットから流れを掴むと、KBDを中心にトランディションから得点を重ね、 7点リードさを広げます。
しかしヒーロー2連続得点を許し点差を詰められます。
コリンズとブラーナムのペイントアタックで再び差を広げますが、今度はバトラーを止められることができず、逆転を許します。
スパーズも反撃しソーハンの合わせからのダンク、ブラーナムの連続3で再び逆転します。
4点リードで終了します。
4Qはロビンソンの4ポイントプレイで逆転を許します。
またヒートのディフェンスの強度が上がるとパスミスからのターンオーバーが続き、点差が10点に広がります。
それでもリムアタックからフリースローで得点を重ねますが、 点差が縮まることなく敗れました。
試合の印象
4Qの戦いに課題
3Qまではトランジションからうまく得点を重ねて、スパーズが得意な早いペースで試合が進みましたが、4Qに入るとヒートのディフェンスの強度が上がり、対応できずにターンオーバーを連発してしまいました。
また相手のシュートが決まり始めるとディフェンスが後手に回り、オフェンスリバウンドやリムランを止めることができませんでした。
ヴァセルはコミュニケーション不足からバックドアを多くやられた。 ボイスリーダーとしてもっと声を出さなければならない、と振り返っています。
またシューティングも惜しい場面で決めることができず経験の差が出ました。
ポップは48分間パフォーマンスを維持できなかった、その代償が4Qに出てしまったと振り返っています。
それでもディフェンス強度が上がっても、
ひるまずにリムアタックできたことは成長だと思います。
あとは、そのような状況でも落ち着いてプレーの判断ができるかが鍵になってきますので、シーズン通して経験値を積んで欲しいです。
特にケルドンは終盤に存在感が薄まる場面があるため、どんどんアタックして欲しいですね。
また今日は明るい兆しが見えました。
今日の試合、チームアシスト数は28でしたが、アシスト率88%と今季最高の数字を記録しました。
ミスはありましたが、チームで戦えています。
個人の成長も見られました。
ブラーナムが積極的なシューティングで、スコアラーの兆候を見せました。
3Qにチームがリードを奪う原動力となりました。
ブラナムがシューターとして武器になるとかなりヴァセルの負担が軽減されそうです。
またディフェンスでも長い腕を生かして 積極的に リフレクションを行えています。
シーズン序盤と比較するとディフェンス面でも適用が出来ている印象です。
12連敗中と比較すると悲観的な内容ではなかったので、 着実にチームは前に進んでいます。
ここ数試合は終盤の戦い方が明確な課題となっているので、 経験を積んで打開していきたいですね。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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