今日はアウェーでロケッツとの対戦です。
全試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
連敗ストップ!!
試合内容
序盤からスパーズは早いペースでパスを回し、トランジションとペイントアタックで優位に試合を進めます。
ヴァセルの3とヤコブのペイントアタックで10点リードとします。
途中セカンドチャンスと個人技で点差を詰められる場面もありますが、早いペースを維持してオフボールムーブとセカンドチャンスから得点を重ねます.
7点リードで終了します。
2Qはロケッツのリムアタックに苦労しますが、ヴァセルとスタンリーの連続3で9点差とします。
中盤はペイントエリアからのパスミスが相次ぐとロケッツに逆転を許します。
終盤にはヴァセルのミドルと終了間際のスタンレーの3で何とかつなぎ2点ビハインドで終了します。
後半はKBDのFTとリムアタックで逆転すると、 ペイントエリアの ディフェンスとリバウンドで優位に立ちます。
その後アウトサイドシュートが好調でマクダモット、ヴァセルを中心に連続3を重ねます。
個人技からのミスが目立つロケッツ相手に点差を広げます。
終了間際にはヴァセルの3もあり16点リードで終了します。
4Qもヴァセルとブラーナムを中心にアウトサイドシュートの好調を維持したスパーズは最後までオフボールムーブを継続して集中力を保ちます。
残り5分で20点リードとするとロケッツは試合を諦め勝利しました。
試合の印象
トランジション&3Pで圧倒
前半は早いペースで流れを掴むもパスミスが目立ち、厳しい展開が続きましたが後半からはペイントエリアのディフェンスを固めアウトサイドシュートも好調で逃げ切ることができました。
将来のスター候補が揃うロケッツでしたがスパーズは個人の力をチーム全体で補い、組織力では圧倒しました。
またアウトサイドシュートの好調が勝因となりました。3P成功率は50%で17本成功と非常に高い確率でした。
3Pが好調の時はチームは強いです。
トランジションとローテーションに課題があるロケッツディフェンス相手に、早いペースでパスを回してオープンスリーを多く打つことができました。
速攻からの得点は26‐6と圧勝しました。ちなみにシーズン平均は15点です。
チーム全体で連動して得点につなげることができてました。
控えの選手5名が二桁得点を記録しました。
これはフランチャイズ史上2回目で、2016年以来の記録です。
また後半からはディフェンスとリバウンドで高い強度でプレーが出来ていました。
ロケッツのペネトレイトに対してパスコースを上手く防ぎながら人数をかけてチェックできていました。
またディフェンスリバウンドも後半を中心に確実に取ることが出来ていました。
エースの貫禄&ルーキー躍進‼
ヴァセルはチームハイの26ポイントをあげました。
チームが苦しい時間帯でも淡々と得点を重ね、エースと言っても過言がないパフォーマンスでした。
開幕当初と比較してもかなり自信を持って、落ち着いたプレーができています。
またルーキーのブラナムはベンチから14ポイントを記録しました。
アウトサイドシュートを自信を持って打つことができています。
開幕前と比較するとシュートのアーチが高くなっており、安定感が増している印象です
ここ数試合素晴らしいパフォーマンスが続いています。
今日はベンチユニットの活躍に支えられました。
まだまだ判断ミスが多くロケッツの不安定なパフォーマンスに助けられた場面もありましたが、確実に選手たちは自信がついてきています。
競争力を維持しながら戦い続けていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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コメント
コメント一覧 (1件)
ヴァセルはゲームに真摯に取り組む姿勢とプレーで皆を引っ張るタイプですね。ケルドンはドレイモンド・グリーンの様に熱い闘志と情熱で引っ張るタイプかな。違う種類のエースが育ってきて頼もしい限りです。スタジョンはベンチからいい働きしますね。チームに慣れてくれば貴重な戦力になりますね。スパーズに居場所を見付けられるかな?