今日はアウェーでペリカンズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
序盤は速いボールムーブでアウトサイドショットが決まりリズムを掴むと、マムのアンドワンでリードを奪います。しかし中盤以降はペリカンズのCJとJVのペイントアタックを止められず、スパーズのシュートタッチも悪く停滞しビハインドの展開が続きます。
9点ビハインドで終了します。
2Qはグラハムとブラーナム、マムが繋ぎ3点リードしますが、CJとJVを止められず、再び点差が離れます。
ただブラーナムとコリンズの得点でつなぎ10点ビハインドで終了します。
後半はCJの得点に苦しめられますが、ポールムーブからのスリーポイントとトレのリムアタックで得点を重ねていきます。中盤にはウェンビーのスリー、マムとシャンペニーのリムアタックで2点差とします。
終盤はフィジカルな戦いが続きますが、グラハムのブザービーターで同点で終了します。
4Qはアウトサイドショットが決まらず、苦しい展開が続きますが、コリンズがペイントエリアで体を張り点差を保ちます。その後ディフェンスで流れを引き寄せ、ブラーナムとシャンペニーの連続得点でリードを奪います。
クラッチタイムには、コリンズのペイントアタックウェンビーの3Pでリードを6点に広げます。
JVのペイントアタックで差を縮められますが、残り11秒でウェンビーがクラッチブロックで失点を防ぎます。最後はグラハムとウェンビーが落ち着いてフリースローを沈め、逃げ切りました。
試合の印象
スパーズらしいチームバスケットでプレーオフ争い中のペリカンズに劇的な勝利をしました。
ペリカンズのCJとJVのオフェンスに苦しみましたが、終盤になるにつれて、ペイントエリアのディフェンスの強度を高め、失点を最小限に抑えることができました。
試合を通してパスがよく回っていました。
ウェンビーをポイントガードに近いポジションで、トップからプレーメイクをさせたり、ポストアップからパスを捌くなど様々なことを試していました。
その期待に応えたウェンビーは9アシストを記録しました。
ポップはチームで勝利できたことにかなり満足していました。
特に後半にフィジカル面で優位に立てたことが大きかったと振り返っていました。
チーム・バスケットで勝利に導く
ウェンバンヤマを抑えようとするNOPの戦略は失敗し、スパーズは複数の選手が二桁得点を記録し、チーム全体のコントロールがうまく機能しました。
スパーズはこの試合で7人の選手が二桁得点、34アシストを記録しました。
また、出場機会に恵まれなかったマムとグラハムが非常に効果的な活躍を見せていました。
グラハムは思いっきりの良いアウトサイドショットでチームを劣性から立て直しました。
マムはエネルギッシュなプレーと大事なところで沈めたアウトサイドショットが大きかったです。
序盤戦に苦労していたシャンペニーとコリンズは、シーズン終盤になるにつれて、存在感が強くなってきています。
コリンズのペイントエリアでのハードワーク、シャンペニーの改善した力強いフィニッシュとディフェンス力は、日に日に試合に大きな影響を与えつつあります。
チーム内の競争も高まるために良い傾向です。
トレも抜群の安定感でした。ペイントアタックとオープン3を自信を持って打つことができています。
スパーズはプレーオフチームとの対戦が続いていますが、ここ6試合で4勝2敗と調子を上げてきています。
チームの底上げができており、良い試合が続いています。特にDFの改善が大きいです。
ローテーションのミスやイージーショットを打たせる機会が減っている印象です。
残り5試合。
良い形でシーズンを終えるよう期待しています!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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