今日はホームでシクサーズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
ターンオーバーに泣く。
試合内容
序盤はシャンペニーとケルドンのスリー、ウェンビーの得点でリードしますが、パスミスが多く、相手にトランディションから簡単に得点を許しビハインドの展開が続きます。
コリンズのペイントアタック、グラハムの3で2点差としますが、マキシーのドライブを止められず、7点ビハインドで終了します。
2Qはパスミスが抑えられず、マキシーとヒールドに得点を許す苦しい展開が続きます。
その後ウェンビーとマムがコートに入ると流れが変わります。
ブラーナムの連続スリーで3点差とすると、ディフェンスの強度を上げ、シャンペニーのスリーで逆転します。
トレとウェンビーも続いて12連続得点とすると、攻守で歯車が噛み合い始め10点リードで前半を終了します。
後半はウェンビーのスリーでリードを広げますが、アウトサイドショットが停滞します。
マキシーのドライブから得点を許し、徐々に点差が縮まります。それでもシャンペニーとウェスリーのリムアタックで点差を保つと、ペイントエリアで良いディフェンスが続き7点リードで終了します。
4Qはマキシーのタフなリムアタックに苦しみますが、ウェンビーの3連続スリーでリードを広げます。しかしウェンビーがベンチに下がるとペイントエリアで劣勢になり厳しい展開となります。
クラッチタイムにはマキシーのドライブで1点差となりますが、グラハムの4点プレイで突き放します。
マキシーとバテュムの反撃に合いますが、ウェンビーがディフェンスでビックプレイが続きます。
残り1分でトレのレイアップで5点リードとします。
しかしマキシー&バテュムの連続スリーで逆転を許します。
その後スパーズのラストポゼッションでシャンペニーが値千金のスリーを沈めます。
これで勝負アリかと思いましたが、シクサーズもラストポゼッションで、マキシーがレイアップを決め、延長戦に突入します。
延長戦はウェンビーにマークが集中しますが、うまくパスを回し、ブラーナムとグラハムの3でリードを奪います。しかしシクサーズもリムアタックで反撃し、勝負は決まらず2度目の延長戦となります。
2度目の延長戦では、リム周りのショットが決まらず、ファンブルから流れを失うと反撃をする力が残っておらず敗れました。
試合の印象
もう少しで勝利を掴み取れましたが、勝負どころのターンオーバーが大きく響き競り負けました。
延長戦の影響もありますが、今シーズンワーストの25ターンオーバーを記録しました。
パス交換やハンドリングを明らかに狙われており、1度掴みかけた勝利もターンオーバーで全て崩れた印象です。
普段は必要機会が少なかったメンバーが多いだけに、良い経験になったのではないでしょうか。
ただ、ポジティブな内容も多い試合でした。
ウェンビーは相変わらずの支配力で攻守両面で大きな影響を与えています。
クラッチタイムにウェンビーにマークが集中しましたが、うまくパスアウトして、ブラーナムやシャンペニー、グラハムを中心に勝負どころでスリーを決めることができました。
エースだけではなく、チームで戦うことができているのは良い傾向です。
あとはソーハンが欠場したときにペリメーターをうまくディフェンスできるかが課題になっています。
ここ数年、ドライブが長けたスコアリングPGに滅法弱い印象です。
今日もマキシーにとことんやられました。
ウェスリーやトレをはじめ、どうにかして守ろうとする意識は見えていますが、サイズ面やスクリーン回避に苦労している印象です。
スパーズがより一体となってプレーし、ディフェンスを強化する必要があるでしょう。
今年のオフにどう対策するのか、興味深いです。
今回の敗戦はスパーズにとって厳しい経験ですが、それを糧にして成長し、次の試合に向けて準備を進める必要があります。
ウェンビーを中心にチームがまとまり、次なる挑戦に備えることが求められます。
経験を積んで来季に活かしましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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