今日はホームでバックスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
ナイスゲーム‼‼
試合内容
序盤は、ウェンビーのアウトサイドが不調で得点に苦しむと、ヤニスとミドルトンの連続得点で早々に14点ビハインドとなります。その後、パスカットから流れを引き寄せ、ペースアップしてケルドンとオスマンがアウトサイドから連続得点で2点差で詰め寄ります。
良いディフェンスのポジションもありましたが、バックスも連続スリーで対抗し、7点ビハインドで終了します。
2Qはバックスはヤニス、スパーズはオスマンとウェンビーが見せ場を作り、接戦の展開が続きます。
スパーズはトレとウェスリーを中心にハイペースな展開を維持し、終盤にはヴァセルとバーローのピック&ロールから得点を重ね、5点ビハインドで前半を終了します。
後半は中途半端なオフェンスが続き、スロースタートで11点ビハインドとなりますが、ウェンビーが1人でチームを牽引し、攻守でのスーパープレイを見せて流れを引き寄せ、3点ビハインドにします。
その後、ヤニスを止められず点差が開きますが、ヴァセルも連続得点で続き同点に追いつきます。終盤はデイムに反撃を浴びますが、終了間際にケルドンの見事なダブルクラッチで得点し、同点で終了します。
4Qはケルドンのスリーとタフなリムアタックで得点を重ねて点リードとします。
クラッチタイムはデイムとヤニスの得点でビハインドを追う展開になりますが、トレとヴァセルがチームを牽引し5点リードとします。
ヤニスの連続スリーで3点ビハインドとなりますが、ウェンビーのスリーで同点にします。
しかしすぐさま反撃されラストポゼッションで3点ビハインド。
ヤニスが追加点を狙ったダンクをしますが、ウェンビーがブロックしてスパーズボールとなります。
ラストポゼッションでトレが同点を狙った3を放ちますが、決めきれず、惜しくも敗れました。。
試合の印象
リーグで2番目に悪い成績を持つチームのスパーズであり、リーグで2番目に優れた成績を誇るバックスですが、今シーズンでもっともエキサイティングな試合を繰り広げました。
注目のVictor vs. Giannisは予想以上に素晴らしかったです。
両者ともハイライトやビッグプレーが豊富で、一対一のデュエルは素晴らしかったです。ヤニスは44ポイント、17リバウンド、7アシストを記録し、ウェンビーはわずか26分弱で27ポイント、9リバウンド、5ブロックと素晴らしいマッチアップでした。
またスパーズはBtoBだったバックス相手に立ち上がりは不安定でしたが、トレとケルドンを中心にハイペースな展開に持ち込み攻守の切り替えがスムーズで1試合通して集中できていました。
終盤は3を立て続けに外してしまいましたが、今後経験に活きそうな内容でした。
若いチームは立ち向かい、激しい戦いを繰り広げました。
ここ数試合あきれた表情が目立ったポップでしたが、今日はとても満足できる試合内容だったようです。
ウェンビー覚醒中。
ウェンビーが19歳とは思えないパフォーマンスを継続しています。
ハイライトプレーを連発して、ヤニス相手でも一歩も引きませんでして。
完全にチームの中心です。
またチームハイの得点を挙げたヴァセルも自信をつけてきています。
ラストポゼッションではウェンビーとヴァセルにマークが集中したため、ワイドオープン3を見方が打つことができました。
理想的なバランスですね。
今後の鍵は一貫性です。
また若手のベンチプレイヤーたちも素晴らしいパフォーマンスを見せました。
バーロウはザック・コリンズの代わりにバックアップセンターの役割を果たし、より多くの出場時間を獲得しました。
バーロウはベンチからエネルギーをもたらし、6ポイント、4アシスト、2ブロックを加えました。
ブルック・ロペスに対してミッドレンジショットを得意とし、ヤニスに対してブロックを決めました。
ウェスリーも無得点でしたが積極的なボールプッシュで味方に勢いをもたらしました。
負けはしましたが、浮上のきっかけとなりそうな内容でした。
次に期待しています。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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