2024-25 RS GAME 36 @CHI 〜リベンジはできた?〜

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今日はアウェーでブルズとの対戦です。

アウェーロードトリップ開始です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

まさかの逆転負け。

試合内容

試合序盤チーム全体でディフェンスの強度を維持し早々にリードします。一方でオフェンスではミスが目立ち、ウェンビーの判断ミスがいくつか重なり、リードを大きく広げるチャンスを逃しました。それでもヴァセルの鋭いプレーやウェンビーとセカンドユニットの連携が効いて、1Q終了時点で9点リードを確保しました。

2Qはウェンビーとベンチメンバーが2Qを好調にスタートし、ディフェンスでのハードワークと速いペースのオフェンス、アウトサイドショットが決まり、リードをさらに広げました。

ウェンビーが休憩に入った後も、スターター陣が奮闘しシカゴの反撃の芽を摘みました。チーム全体のシナジーが高く、相手に弱点を突かれる場面はほとんどありませんでした。シンプルなプレーを確実にこなし、リードを15点に広げたまま前半を終えました。

試合の流れは3Q序盤もスパーズがコントロールしているかのように見えましたが、徐々に崩れ始めました。

ラヴィーンとホワイトが得点を重ね、スパーズのオフェンスは停滞。個人プレーを強引に狙ったり、他の選手が立ち尽くす場面が目立ちました。

ポールの好プレーとキャッスルの3で一時的に流れを食い止め、なんとか二桁リードを維持します。

4Qに入るとスパーズのオフェンスは完全に沈黙。

残り4分を切った時点で7点リードしていましたが試合終盤、ディフェンスはウェンビー頼みとなり、スペーシングの課題やソーハンのシュート力不足などが顕著に表れまさかの無得点となります。

勢いに乗ったブルズはラヴィーンとホワイトに逆転勝利を許しました。

試合の印象

スパーズにとって痛恨の敗戦となりました。

序盤はディフェンスの集中力とエネルギーに満ちたプレーでリードを奪いましたが、試合を通しての安定感を欠きました。後半は不安定なミスが多くポールがつなぎましたが、完全にOFの流れを失いました。

ウェンビーはディフェンスで相手に脅威を与えましたが、オフェンスでは23得点と4アシストを記録しながらも、積極性を欠き、ターンオーバーやフリースローの少なさが目立ちました。

ポールは試合を立て直す努力を見せましたが、チーム全体が最後まで目を覚ますことはありませんでした。

ミッチ・ジョンソンHCが試合後の会見で語ったように、リードを広げたことで気が緩み、ブルズに反撃の隙を与えてしまいました。

若いチームであるスパーズにとって、この試合はまだ成長過程にあることを示す教訓的な敗戦となりました。

ただ勝ちにいく姿勢を見せているCP3はもちろん、バーンズやウェンビーには鬱憤が溜まっているようです。

ロッカールームで苛立ちを見せている選手もいるようです。

特に暗黒期を支えたメンバーがもう少し存在感を発揮しなければ、トレードを行いチームの方向性が変わる可能性が高いでしょう。

次の試合では、最後まで集中力を維持しリードを守り切る姿勢が求められます。

偉大な先輩たちとニュースターに遅れを取らないように競争を続けていきましょう。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • グリズリーズもウルブスも良い仕事をしたし、ブルズ戦だから敗けてもいいが、ロードマネジメント対象なら、
    147ハリイン・ミニックス・シャンペニー・マム・バッシー。
    258ウェスリー・ブラナム・シャンペニー・マム・バッシー。
    36ウェスリー・ブラナム・ハリイン・シソコ・ミニックス。
    の8人ローテにすべきだった。
    あれだけ好き勝手やらせてもらって33分11点5/14なら29Mが戦犯ですよね。明日はセルツに敗れるナゲッツとレイカーズとマブスの潰しあい。そして12日・14日のレイカーズ戦と16日・18日のグリズリーズ戦を踏まえたトレード案。
    ケルドン+コリンズ→ブライン+指名権。
    ヴァセル+デューク→スマート+ケナード+河村+指名権。
    トレ+指名権→シェパード。
    シャンペニー・バッシー・キャッスルの台頭により序列が下がったザル守備高給取のヴァセル・ケルドン・コリンズ・トレとデュークを放出し、スマート・ブライン(契約最終年)・ケナード(契約最終年)・シェパード・河村を獲得。
    147クリポ・スマート・ウェンビー・マム・ソーハン。
    25キャッスル・スマート・ウェンビー・マム・ソーハン。
    36キャッスル・シェパード・ブライン・ハリバン・バッシー。
    ブラインが駄目なら、河村・シェパード・キャッスル・ハリバン・バッシー。
    8クリポ・スマート・キャッスル・ウェンビー・ソーハン。
    ヴァセル・ケルドン・コリンズを擁護する方々に問いたい「あなた達はスパーズに居る選手のファンですか?それともスパーズというチームのファンですか?」この辺を混同するから本質論が進まなくなる。ヒートカルチャーはドウェインウェイドですら切ったし、今まさにジミーを切ろうとしている。ジミー級の功労者が居るならば、そこで初めて悩むべき課題なのかもしれない。信じるか信じないかはあなた次第です。

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