今日はアウェーでラプターズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
序盤はスパーズは序盤から高いエネルギーを持って試合に臨み、トロントのスターター陣に激しいプレッシャーをかけました。ヴァセルとキャッスルがシュートとリーダーシップを発揮し、スパーズが主導権を握ります。
その後、ソーハン、シャンパニー、ウェスリーが出場すると、攻守でさらなる勢いを生み出しました。特にウェスリーはスティールから速攻を決める場面を2度作り、ソーハンはリムアタックで流れを引き寄せます。
ウェスリーの活躍もあり、1Q終盤には20点差をつけました。
2Qはトロントはオフェンスのリズムを少し取り戻しましたが、それでもスパーズのディフェンスが機能し、ターンオーバーが続きました。シャンパニーが早くも二桁得点に到達し、トロントの追撃を許しませんでした。
バーンズとヴァセルの3ポイントがトロントの反撃の芽を摘み、スパーズは1Qに続く17-9のランを展開。前半終了時点で62-40と大差をつけました。
3Qはヴァセルが難しいシュートを次々と沈め、集中力を維持しました。スコッティ・バーンズが得点を伸ばしましたが、スパーズのディフェンスが再び機能し、リードを30点台に戻しました。
ヴァセルは持ち味を活かしたOFでゲームを支配すると、スパーズの選手全員が積極的にプレー。最終的にリードは34点まで広がりました。
4Qはすでに大差がついたこともあり、スパーズは控えメンバー中心の時間帯に移行。ブラーナムやマクラフリンも出場し、試合経験を積みました。トロントは最後の意地を見せる場面もありましたが、スパーズは試合を通してディフェンスの強度を落とさず、リードを保ったまま勝利しました。
試合の印象
スパーズは序盤からディフェンスで試合を支配し、そこからオフェンスのリズムを作り出しました。
試合開始から、スパーズが相手を侮っていないことは明らかでした。
トランジションディフェンスに少しミスがあったものの、チーム全体がエネルギッシュで、相手のパスを封じる意識が高かったです。
トロントはショットの精度を欠いたためでペイントエリアに集中せざるを得ず、それがターンオーバーを招き、スパーズに速攻のチャンスを与えました。
ヴァセルがリーダーシップを発揮し、キャッスル、シャンパニー、ウェスリーがそれを支える形でチーム全体が機能。特にディフェンスの圧力が非常に効果的で、ターンオーバーからの速攻が多く生まれました。
今季平均スティール数8本、ターンオーバーからの得点が17.5点のスパーズですが、この試合では15スティールを記録し、ターンオーバーから30得点を獲得。ラプターズは21回のターンオーバーを犯し、今季ワースト5位タイの数字となりました。
また、チーム全体のボールムーブメントがスムーズで、多くの選手が貢献しました。
今日はヴァセルのOF力が光りました。
ヴァセルは14本のシュートで25得点と効率的なスコアリングを披露。6リバウンド、3アシスト、さらに2スティール、1ブロックとディフェンスでも貢献しました。
特に最近は守備面での積極性が増し、自信を持ってプレーしている様子がうかがえます。
試合の途中からは若手中心のローテーションになりましたが、集中力を切らさずにプレーできたことも評価できます。今後もこの勢いを維持し、さらなる勝利を積み重ねていきたいところです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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