2024-25 RS GAME 69 PHI 〜ケルドンの叫び〜

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今日はホームでシクサーズとの対戦です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

SPURS WIN‼‼

試合内容

試合序盤、スパーズはスロースタートとなり、シクサーズに17-8と先行を許しました。

しかし、ヴァセルの連続3Pが決まり、オフェンスの流れが改善。ウェスリーも積極的にアタックし、リズムを作りました。グライムスやヤブセレの得点で点差がつまり28-26とリードして1Qを終えました。

2Qに入るとスパーズのアウトサイドが火を吹きました。ウェスリー、ケルドン、シャンパニー、ヴァセルが次々と3Pを沈め、一時は45-34と二桁リードを奪いました。特にウェスリーのDFからチームは勢いに乗ります。

シクサーズはグライムスが孤軍奮闘し、このQだけで12得点を挙げる活躍を見せましたが、スパーズはターンオーバーを許しながらも3P成功率の高さで64-52と前半を終えました。

後半開始と同時にポールが爆発。3Pを4本連続で決め、ソーハンも果敢にアタックし16点リードを奪いました。

しかしスパーズはゾーンDFを崩せず、パスミスが続くとシクサーズが21-5のランを仕掛けて同点になります。

シャンパニーの3Pで一時はリードを取り戻しましたが、シクサーズの3Pが止まらず、最終的に95-91と逆転されて3Qを終えました。

このQだけでスパーズは37失点し、試合の流れを完全に失いました。

4Q序盤、ウェスリーとポールの3Pで反撃を開始しましたが、ディフェンスが崩れるとターンオーバーとミスが続き、一時はリードを8点まで広げられました。

しかし、ここでミッチ・ジョンソンHCが2度のタイムアウトを取り、チームを立て直しました。

そこからスパーズはディフェンスの強度を上げ、シクサーズのシュートが落ち始めると、一気に反撃開始。ケルドンのスティールからソーハンへのアリウープが決まり、試合の流れを完全に引き寄せました。

最後はキャッスルがスティールから速攻レイアップを決め、スパーズが24-8のランで試合を締め、128-120で勝利しました。

試合の印象

スパーズは前半で二桁リードを奪いながらも、不安定なDFで自滅寸前でしたが、4Q終盤でディフェンスとオフェンスの両面で修正し、見事な逆転勝利を収めました。

チームはアウトサイドが好調で3P48.5%と高確率でした。

またチーム全体で運動量が多く、以前よりもDFローテーションのミスが減った印象です。

特にキャッスルのプレーメイクが光り、17得点14アシストと今季のルーキー最多タイのアシストを記録しました。

ポールは後半だけで6本の3Pを決めました。

20年以上のキャリアを持つ選手で1試合5本以上3Pを沈めたのは史上5人目だそうです。

ヴァセルも20得点7アシスト3スティールと安定した活躍を見せました。

また、ソーハンは23得点9リバウンドとインサイドでの存在感を発揮し、攻守にわたって貢献しました。

スパーズはここ11試合でリーグ最高のオフェンスレーティングを記録するなど、攻撃面では成長を見せています。

一方でディフェンスには課題が残るものの、若手が経験を積みながら勝利を重ねていることは、来季へ向けた大きな財産となるでしょう。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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