今日はホームでヒートとの対戦です。
連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
最後・・・
試合内容
ウェンバンヤマに代わって先発出場したバッシーは、開始直後から積極的なプレーを見せ、1Qだけで4得点、4リバウンド、1ブロックと存在感を発揮しました。チームのエースを欠いたスパーズはその分ヴァセルが積極的に攻撃を仕掛け、果敢にペイントへと切り込んでいきました。
さらに、前日の試合と同様にケルドンがベンチから流れを変え、連続得点を記録。1Qを33得点と好スタートを切ることができました。
2Qに入ると、ヒートがゾーンディフェンスを展開し、スパーズのオフェンスが停滞。これをきっかけにヒートが8-0のランを決め、一時大きくリードを奪いました。
しかし、スパーズもすぐに対応し、速攻を織り交ぜて相手のディフェンスを整わせないよう対応。2Q後半は両チームともアウトサイドシュートが好調で、互いにスリーを決め合い拮抗した展開に。しかし終盤にミスが続き6点ビハインドで前半を終了します。
後半の立ち上がりは、約5分間にわたり試合が止まらないハイペースな展開となりましたが、両チームともシュートが決まらず、体力を消耗する時間帯が続きました。その後、スパーズのディフェンスの綻びを突いたヒートがスリーポイントを連続で決め、リードを2桁に広げました。
しかし、スパーズも粘りを見せ、前半と同様に相手のランに対してすぐに反撃。終盤に10-2のランを成功させ、第4Qに入る時点で3点差にまで詰め寄りました。
最終Qは、両チームとも激しいディフェンスを展開し、一つひとつのシュートが非常に重要になる展開でした。ヒートは引き続き2-3ゾーンを採用し、スパーズのオフェンスを苦しめましたが、マムが見事なプレーを見せ、ゾーンを打開しました。
オフボールでの動きと的確なシュートでチームを勢いづけ、試合残り5分でスパーズが逆転に成功しました。
しかしその後約4分間にわたり得点が止まってしまい、その間にヒートがディフェンスの強度を上げ、スパーズにタフショットを強いる形となりました。
残り90秒の時点でスパーズは4点ビハインド。しかしここで頼れるベテラン、ポールが連続4得点を決め、試合を振り出しに戻しました。
その後、ヒートは複数回のシュートチャンスを得たものの決め切れず、スパーズが残り30秒でポールにボールを託しました。ポールは得意のミッドレンジショットを狙いましたが、惜しくもリングに弾かれ、ヒートがリバウンドを確保。すぐにタイムアウトを取り、残り3秒から最後の攻撃に移りました。
そしてアデバヨがトップからドリブルで仕掛け、ミドルレンジから冷静にジャンプショットを沈め、試合終了のブザーとともにヒートの勝利が決まりました。
試合の印象
ウェンバンヤマとバトラーという両チームのエースが不在の中で、セカンドオプションやベンチメンバーが主役となる試合でした。スパーズは前日の試合と同じくケルドンがオフェンスの起爆剤となり、前半だけで17得点を記録しました。
しかしヒートはロジアーとヨヴィッチの活躍によって試合の流れをつかみ、スパーズのオフェンスが停滞した時間帯を的確に突いてリードを奪いました。
後半はマムの奮闘やポールのクラッチプレーが光り、最後まで勝利の可能性を感じさせる展開でしたが、最後の1本のシュートが運命を分ける結果となりました。
ウェンビー抜きで良く戦ったと思います。
特に終盤のマムのパフォーマンスは素晴らしかったです。もっと出場時間を確保してほしいところです。
ただチーム全体としては終盤のスモールラインナップやQ終了時の判断など、細かいミスが積み重なった結果だと思います。
試合後に衝撃の発表が・・・
スパーズ戦終了後に衝撃ニュースが飛び込んできました。
レイカーズのAD、マブスのドンチッチを中心とした大型トレードが発生しました。
ここ10年でトップクラスの衝撃トレードとなりました。
フランチャイズ・プレイヤーを放出したDALが今後どういう方向に進むでしょうか。
SASも先日からSACのディアロン・フォックスとのトレードの噂が飛び交っています。
もしかすると今日のホームゲームが、ファンの前で最後の姿となる選手も出てくるでしょう。
トレード期限は日本時間2月7日の午前5時。
覚悟して見守りましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
【元NBA選手渡邊雄太、書籍発売中!】
YouTubeもやっています。
皆さんのおかげで継続できています!
たまにポチっとお願いします!
NBAランキング
ブログ村
にほんブログ村
コメント