CP3＆バーンズが入団会見。『勝つためにここへ来た』

スパーズは日本時間7月9日、新加入選手たちを迎える記者会見を行いました。　

スパーズはフリーエージェント契約の仕上げとして、ベテランであるクリス・ポールとハリソン・バーンズをチームに迎え入れました。

昨日クリス・ポールがスパーズファンに対し、自分がここにいることの興奮と、グレッグ・ポポヴィッチの下でプレーする機会を得たことへの感謝のメッセージを送ったことから始まりました。

Chris Paul checking in 👋 pic.twitter.com/ByJd12RNYb

— San Antonio Spurs (@spurs) July 9, 2024

そしてポールとバーンズは共にサンアントニオでの記者会見に臨みました。

ポール『プレーするためにここへ来た』

ポールは最初に登場し、ここにいることやポポヴィッチの下でプレーすることへの興奮を再確認しました。

自分も学び、知識を共有するために来たと述べました。

ただしプレイヤーコーチと混同しないでほしい、プレーするためにここにいるとも言いました。

またポポヴィッチの下でプレーする機会と同様に、ビクター・ウェンバンヤマと一緒にプレーする機会も、サンアントニオに来る大きな要因だったとも語りました。

CP3会見まとめ
・地元(LA)の近く＜プレーすること
・負けるの大嫌い。競争を覚悟して。
・TP,Manu,TDから即レスもらって嬉しかった
・👽とプレーできるのが決め手で毎日見られるのは素晴らしい！
・ポップが『君には君らしく来てほしい』と言ってくれた。ワクワクしてるし必要とされていると感じた

— マッツ@スパーズブログ (@iwantsome_nasty) July 9, 2024

バーンズ『念願のサンアントニオだ』

バーンズの番で、もちろんプロらしいコメントを述べました。

彼もまたスパーズ、ポポヴィッチ、ウェンバンヤマと共にプレーすることへの興奮を表明し、常に組織を遠くから敬愛していたと述べました。

勝者を築くには時間がかかることを理解しており、そのためにここにいると述べました。

ハリバン会見まとめ
・ﾄﾚｰﾄﾞｷｯｶｰ放棄はSAに加入したいから簡単な決断
・全体の一体感が重要でSAは組織全体が温かい。人々の尊重の仕方や元選手達の評判が決め手
・FIBAでのチームディナーは最高だった
・ポップは百科事典。選手個別でアプローチできる貴重なHC
・👽とプレーはワクワク

— マッツ@スパーズブログ (@iwantsome_nasty) July 9, 2024

ポールとバーンズのコート上の性格は対照的ですが、どちらもチームにとって同様に良いフィットとなるでしょう。

彼らだけではスパーズを新しい高みに引き上げることはできませんが、内部成長と同様に、彼らがロッカールームの全員に良い影響を与え、コート上の多くの問題を解決する手助けをすることを期待してください。

サンアントニオへようこそ、クリス＆ハリソン！

引用元:Pounding the Rock