子供の予防接種で大苦戦していました。
マッツです。
スパーズ通知表第11回です。
ここからはGリーグのオースティン メンバーが主になります。
どんどんマニアックなブログになっていきますね。
今回はマスタングボーイことケルドン・ジョンソンです。
今シーズンの成績
Gリーグのオースティン・スパーズでは平均30分の出場で20.3ポイント、5.8リバウンド、 1.0スティール、FG成功率53.2%、3FG成功率23.7%、FT成功率75.7%を記録しました。
NBAでは17試合に出場して平均17.7分の出場で平均9.1ポイント、3.4リバウンド、FG成功率59.6%、3FG成功率は59.1%を記録しました。
ハイライト
ベストゲームはGAME70ロケッツ戦です。
25分の出場で24ポイント11リバウンド3アシストを記録しました。
チームに好守でエネルギーを与えました。
良かった点
オーランドバブルで目覚ましい活躍
ケルドンはルーキーシーズンの多くをGリーグで過ごしました。
今シーズンのNBAでのプレー時間はわずか300分ですがケルドンはすでにスパーズの賢明なドラフト指名であることが証明されています。
ジョンソンは3&Dプレーヤーとして考えられていましたが、ボール ハンドラーとして プレイする時間が長くGリーグでより優れたプレイヤーになりました。
ケルドンはフィジカルなディフェンス、高いエネルギーレベル、そして急成長するオフェンススキルを備えています。
ドリブルからスコアリングすることは、ケルドンがオフェンスにとって今最も価値のある武器です。
リム方向への強く推進できるだけでなく、身体を相手にうまく当ててアドバンテージを奪う方法を知っており、ファールを引き出すのがうまいです。
また起用するとチームにプラスの効果が大きく、攻守ともに影響力が高い選手となりました。
特にオーランドバブルでは完全にローテーションを勝ち取り、チームの主力として目覚ましい活躍を見せました。
改善が必要な点
オーランドバブルでの8試合はいずれも素晴らしいパフォーマンスでした。
強いて言えばまだ細かいオフェンススキルは成長中です。
特にピックアンドロールでプレーを行う能力に進歩を遂げることができれば、 メインハンドラーとしてプレイする時間が長くなるでしょう。
総合評価
総合評価:B+
正直もう少し早くNBAで見たかっです。
それぐらい素晴らしい活躍でした。
ルーキーで20点オーバーを記録した選手は近年では2012年のゲイリー・ニール以来です。
ケルドンは20歳にして早くもスパーズに必要不可欠なプレイヤーとなっています。
頑固なディフェンス力、高いエネルギーレベル、そして急成長するオフェンススキルを備えたジョンソンは、非常に優れた2wayプレーヤーになることを目指しています。
ケルドンジョンソンの指名は数年後掘り出し物として語り継がれていくでしょう。
今後の展望
ケルドンは今後スパーズのヤングコアの一員としてスパーズを支える存在になるでしょう。
本人もそれを自覚しており、オフシーズンも熱心にトレーニングを行っています。
またサンアントニオのコミュニティーにも積極的に関わっています。
オースティンのGMからは最終的にサンアントニオのフランチャイズを長く背負っていく存在、とお墨付きをもらっています。
スパーズを長く背負うプレイヤーとしてこれからの成長を期待しています!
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