サンアントニオスパーズのフォワード、ケルドン・ジョンソンは4年目のシーズンを迎えます。
先日プレシーズンマッチで元気な姿を見せました。
そこでは昨シーズンとは異なるパフォーマンスをみせて周囲を驚かせました。
昨シーズンと比較すると体が良く絞られており、攻守両面においてクイックネスが増した印象でした。
この変化の要因となったのはシーズンに取り入れた食事療法でした。
スキルセットの進化とともに約10kgの減量に成功しました。
ケルドン本人も体の変化によい手応えを感じているようです。
とてもいい感じだよ。 間違いなくゲームを変えられると感じるよ。
減量は6月にスタートしたんだ。栄養士、パフォーマンス・サイエンティスト、そしてシェフと一緒に取り組んだ。
まずは食事を切り替えた。
チックフィラやガスのフライドチキンのような ファーストフードが大好きだったんだけど、全てカットしたんだ。
最初は体が慣れるまでチキンライスやビーフライスメインで、そこから(食事を)広げた。あと週に一度、チートデイを自分に許しているんだ。あまりクレイジーなことはしない。何か特別なものを自分にご褒美として与えるだけだよ。
体重が減ったことで体が軽くなって爆発力が増した感じだよ。それ以外でもより強くなったと感じているね。
バスケットボール選手として、あらゆる面で役立っていると感じているよ。
ケルドン・ジョンソン
減量の目的は?
減量した目的は来シーズンの役割の変化でした。
オフシーズンロスターの大きな変化がありました。
フロントコートの層が厚くなりました。
ケルドンはここ2シーズンPFポジションでプレーすることが多かったですが、今シーズンは3番(ウイング)での起用が見込まれています。
ポップは今年のケルドンについて、このプレシーズンの初めに語りました。
ケルドンはウィング プレーヤーだ。
彼は4番(PF)じゃないからナチュラルポジションでプレーするべきなんだ。
彼はより素早くなりになり動きが良くなった。 間違いなくもっと良い選手になるね。
グレッグ・ポポヴィッチ
昨シーズンはアウトサイドシュートの改善を見せ平均得点が12.8ポイントから17ポイントに引き上げる要因となりました。
今シーズンはより役割が増えハンドラーとしてのスキル向上が求められています。
そのためにも減量してクイックネスを改善する必要がありました。
早くもプレシーズンから結果が出ておりアイソレーションからファールを引き出したり、 クイックネスがあるガードを上手くディフェンスすることができるなど、プレーに良い影響が出ています。
減量によりフィジカルが低下する懸念はありますが、それよりもメリットの方が多いです。
体重が減ったとしても、ケルドンはまだビッグボディです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
初回限定20%OFF!完全栄養の主食 BASE FOOD スタートセット
YouTubeもやっています!
▼カンパしていただけるとすごくモチベーションが上がります!▼
▼ たまにポチっとしていただけると嬉しいです ▼
#NBA
#バスケットボール
#サンアントニオ・スパーズ
#GO SPURS GO
コメント