日本時間6月27日午前9時開催のNBAドラフト2024が間近と迫って参りました。
サンアントニオスパーズは一巡目指名権を2つ、 2巡目指名権も2つ、合計4つ保持しています。
これらの指名権をどのように活用するか、様々な憶測が飛び交っています。
そこで今回はドラフト前の噂や指名予想選手についてまとめましたので紹介していきます。
指名権（4位・8位・35位・48位）で誰を指名する？
サンアントニオスパーズは、ロッタリーで複数の指名権を持っているため、誰を指名するかNBA全体から注目されています。
チームは多くのドラフト候補生とワークアウトを実施しており、多くの選手をチームの練習施設に呼んでいます。
1巡目候補選手でワークアウトした選手リストはこちらです。
2巡目候補選手はこちらです。
チームの補強ポイントはポイントガードとサイズがある3&Dウィングとの見方が多数です。
ロッタリーピックで指名できそうなウィング選手はこちらに紹介しています。
ハンドラーの選手候補はこちらです。
また、PGとウィング以外にもビッグマンや即戦力の選手を順位を挙げて指名するのでは？との憶測もあります。
どちらかのピックをトレードに出して、他チームの選手を獲得するシナリオもあります。
詳しくはこちらの動画をご参照ください。
どの選手を指名するのか楽しみです。
また2巡目で指名したい選手をまとめた動画もありますので、ご参考にしてみてください。
スパーズはどんな動きをしている？
ドラフト前は各チーム情報戦が繰り広げられています。
これはスパーズも同様です。
指名権をそのまま活用するか、ドラフトナイトで何かアクションを起こすのか全く読めません。
ただ例年以上にドラフトナイトでの噂が多く、当日予想外の動きがある可能性も高いです。
1つわかる事は2巡目指名権で 2人指名する可能性は低いです。
現在ロスターには来期の契約が残っている選手が12名います。
もしすべての指名権を使用すると、4名ロスターに追加する必要がありますが、ただでさえ若手選手が多いチームです。
すべての選手を育成する時間はありません。
おそらく将来の指名権に変えるか、トレードに活用することになるでしょう。
マッツの理想的なシナリオは？
様々な角度からドラフト候補性を分析してきましたが、調べれば調べるほど、正直誰でも良くなってきました。
もし幸運が訪れるとしたら、4位でザッカリ・リサーシェが指名できれば最高です。
ただリサシェはトップ2で指名される可能性が非常に高いので、4位でステフォン・キャッスルを獲得して欲しいかなと思っています。
理由としては、2人ともNBAで長く生き残るタイプの選手だからです。
2人ともディフェンス力が高く、サイズがあり、チーム第一のプレイができるため、最低でもロールプレイヤーになるでしょう。
あくまでも、チームの中心はウェンバンヤマです。
ウェンビーにうまくフィットして負担を軽減できるような選手を指名してほしいです。
ちなみにモックドラフトもやってみましたので、ご参考にしてみてください。
優秀なスカウトやフロントオフィスを有するサンアントニオなら、正しい判断ができると信じています。
これからFAも控えていますので、ドキドキする日々が続きそうです。
なお、ドラフト当日は私のYouTubeチャンネルで生配信します。
スパーズファンの方はもちろん、NBAファンの方達とも一緒に盛り上がる配信になれればと思います。
皆さんで運命の日を見届けましょう。
引用画像：San Antonio Spurs Photo Galleries
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