スパーズファンブログですが、
たまにBリーグを見ながらネタを書いてます。
そういえば日本もバスケ強くなりましたね〜。
近年日本のバスケットボールのレベルが向上して、海外で活躍する日本人選手が増えました。
今年8月に行われる北京バスケットボール世界選手権の出場も決定しましたし、エキシビションマッチとはいえ、ドイツに勝利しましたね!
ひと昔前では想像がつきませんね。
ますます盛り上がりが加速すると思います。
東京オリンピックも非常に楽しみですね。
しかし世界と戦うには更なるステップアップが必要です。
渡辺&八村&ファジーカスがいる間はフロントコート陣は安泰ですが、ガードのポジションはネックになっています。
アルゼンチン戦は著明にわかりました。
海外の選手と比べると体格と運動能力,フィジカルの面で劣ってしまいます。
バスケットボールは体質的に瞬間的なパワーを発揮しやすい黒人に有利で,遺伝や人種の関係が強いため、
トレーニングではカバーが出来ない面があります。
それでも世界最高峰のバスケットボールリーグのNBAで活躍している選手もいます。
今回は比較的日本人の体型、能力に近いガードの選手をピックアップして紹介したいと思います!
条件として
・NBA平均からすると体型が小柄である
・ 身体能力を生かしたプレースタイルではない
・ NBAで長年プレイしている
プレイヤーから選んでいます。
それではどうぞ!
JJ・Barea(JJ·バレア)
ダラスマーベリックス所属。プエルトリコ出身。
183cm85kg
テンポがいいドライブと躊躇なく撃つ3Pで得点力が高いPG.大舞台では特に力を発揮する。
ハイライト。
身長差を気にしない強気なプレー!
JJ Barea – Circus shots, dimes & MORE – 2018-19 Season Highlights
NBAファイナルでも大活躍。
JJ Barea Game 5 2nd half vs Miami Heat (2011 NBA FINALS)
Mike Conley(マイク·コンリー)
185㎝79㎏
ユタ・ジャズ所属
攻守ともに堅実で、このサイズでクリスポールと並んで最高のプレイヤー。アシスト/ターンオーバー率4.07はリーグ1位を記録したことがある。年俸は当時のリーグ史上最高額の5年1億5300万ドル。ウイングスパンが197cmあり手も長い。
ハイライト。
相手との駆け引きが上手い。
Mike Conley – Savvy Scorer
Patty Mills (パティ·ミルズ)
サンアントニオスパーズ所属 オーストラリア出身。
183cm84kg
運動量が豊富でシュート力が非常に高く、爆発力がある。常勝軍団スパーズのバックアップPG。リオ五輪ではオーストラリア代表のエースとして、全選手中2位の平均21.3点をマーク。
先日の代表戦で30点を挙げ、アメリカに勝利しました!
ハイライト。
スリーが入りだしたら止まらない。
John Stockton(ジョン·ストックトン)
元ユタジャズ所属
185cm80kg
初代ドリームチームのメンバーで殿堂入りPG。
アシスト、スティールで歴代1位の記録を持つ。
堅実なゲームメイクと抜群のコートビジョン、シュート力を持つ。PGの見本となる選手。
ハイライト。
カール·マローンとのピック&ロールは芸術品。
ワンハンドパスをよく真似しました。難しい…
Pablo Prigioni(パブロ·プリジオーニ)
元ニックス、ロケッツ他所属
191cm84kg
NBAに40歳近い年齢で契約したオールドルーキー。通称プリ爺。
落ち着いたプレーが持ち味の控えPG。チームメイトを生かすことを第一に考える古典的な司令塔である。
オープンでシュートを打てる機会でもパスを選択し、よりイージーなプレイを狙う。
動きは少し鈍いが経験値の高さを生かした守備は動きを巧みに読んでボールを奪う。
ハイライト。
ザ・ベテランPG
Pablo Prigioni Propels the Knicks
パスカットが非常にうまい。
Pablo Prigioni: The Pest
いかがだったでしょうか?
知らない選手や懐かしい選手が出てきたと思います。
他にもいると思いますがご了承くださいね。
実際にプレイされている方は少しでも参考になれば幸いです!
現在のNBAではこれだけ活躍していても、
体格差を狙われてディフェンスで穴になってしまうことがあり、出場時間が限られます。
そこが体格が劣る選手の1番の課題ですね。
そんなリーグで戦った田臥選手がいかにすごいかわかります…
それではまた。
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