NBAは6月22日、スパーズで2度のNBA チャンピオンを獲得したマリーク・ローズと、NBAのフロントオフィスのベテラン、デヴィッド・ブースがそれぞれバスケットボール・オペレーション担当副社長に指名されたことを発表しました。
バスケットボールオペレーションの副社長としてローズは、リーグのプログラムやルール、新しいイニシアチブ、競争の要素に関してチームやプレイヤーと直接やり取りする役割をもちます。
ローズは2018年からアシスタントGMを務めていたデトロイトピストンズからリーグオフィスに加わりました。
それ以前は2015〜18年まで Gリーグのエリーベイ・ホークスのGMを務めていました。
ローズは全米バスケットボール選手委員会の実行委員会にも参加し、NBAで13年プレーしたベテランです。
スパーズに所属した1999〜03年までに2回NBAChampionshipを勝ち取りました。
チャリティーにも熱心で引退後も様々なチャリティーイベントを開催していました。非常に人脈が広く素晴らしい人格者です。
またドレクセル大学でコンピューター情報システムの学位を取得しています。
またスポーツ管理の修士号も所属しています。
スパーズ関係者が役職につくのは嬉しいことです。