2019年20年シーズンは 過去に無い例のシーズンとなっています。
コロナウイルスの発生の深刻さを考えるとシーズンスケジュールの変更は余儀なくされています。
また年齢がこんなウイルス感染のリスクを高くするという要素があります。
スパーズの HC グレッグポポビッチは今年1月末に71歳となりました。
この状況で復帰するには非常にリスクが高いです。
NBAより正式なシーズン再開スケジュールの発表がありました。
ここでポップの健康と安全を考慮して できるひとつの案が浮上しています
アシスタントコーチのベッキーハモンをヘッドコーチに起用することです。
ハモンはポップより28歳若く、チームのアシスタントコーチとして一番長いキャリアを持っています最終的にはヘッドコーチのポジションにつく可能性が一番高いです。
今シーズンから ACに就任したティムダンカン、ビデオコーディネーターから昇進したウィルハーディーにも同じことが言えます。
次のステップに関する正式な計画はまだ決まってはいませんが、少なくともポップは年齢を重ねチームが新しい方向に向かっているため 引退は近いと考えられています。
こういう状況の中ヘッドコーチとしてハモンを起用することは、新しい計画へのステップとして試運転の期間となるでしょう。
なりよりも ポップの健康と安全を維持するのが一番大切だと思います。
スパーズファミリーの価値観は個人個人、取り巻く家族を大事にしてきました。
また再開後の対戦日程も発表されています。
8位のグリズリーズとは4ゲーム差でSAC、NOP、POR、PHXと競わなければなりません。
8~9位になるために8試合を6勝2敗が最低ラインだと思います。
もし9位になれたとしても8位のグリズリーズに2連勝しなければいけません。
選手スタッフの皆さんの無事を祈っています。