サマーリーグカリフォルニアクラシックの最終戦です。次回からはラスベガスに会場を移します。
ロスターはこちらから。
二戦目はLALとの対戦です。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
1Qはブラーナムとシャンペニーが立て続けにアウトサイドシュートを沈め、13点リードを奪います。中盤以降は、レイカーズの試合が好調で逆転を許しますが、終盤にミルナーとマッコイの連続スリーで再び逆転して1点リードで終了します。
2Qはウェスリーのミドルレンジ、カールトンのリバウンドから得点を重ねますが、レイカーズのペイントアタックに苦しみリードを許します。終盤にはブラナムの連続得点で再び逆転し、5点リードで前半を終了します。
3Qはバーローの連続ブロックで流れを掴むとウェスリー・シャンペニーの連続得点でリードを広げます。
レイカーズのクリスティのスリーで反撃しますが、控えメンバーたちが効果的に3Pとセカンドチャンスから得点を重ね、14点リードで終了します。
4Qはレイカーズの猛追を浴び1点差に縮まりますが、ブラーナムがコートに戻ると次々と得点を重ね、再びリードを広げると終盤には大事な局面でディフェンスが持ちこたえて点差を保ち勝利しました。
試合の感想・詳細
LALのアウトサイドシュートが好調でビハインドになる場面もありましたが、試合が進むにつれペイントエリアのディフェンスの強度を上げることができて、チームに流れを呼びこみました。
終盤には、追い上げられる場面もありましたがブラーナムとシャンペニーを中心にオフェンスを支配して試合を優位に進めることができました。
大事な局面で力を発揮
両チームともアウトサイドシュートが好調でシーソーゲームが続きましたが、試合終盤に試合を決めたのはブラーナムとシャンペニーでした。
ブラーナムは1試合目にして32ポイントを記録しました。
昨シーズンのサマーリーグとは別人のようなプレーで、積極的で自信を持ったドライブとフローターで淡々と得点を重ねました。
NBAでの経験はさすがに大きいです。
シャンペニーは28ポイントを記録しました。
アウトサイドシュートは相変わらず好調で、オフェンスクリエイトだけではなくハンドラーやディフェンダーとしてオールラウンドな活躍が目立ちました。
サマーリーグではもう敵なしのようです。
またウェスリーはゲームメイクやディフェンダーとして着実に力をつけています。
レイカーズの個人能力の高さも素晴らしかったですが、終盤に突き放すことができたのは確実に選手たちが力をつけている証拠です。
また勝利に飢えていたこともあり、本当に一生懸命に楽しそうにプレーしている印象です。
この良い雰囲気を継続してラスベガスに乗り込みましょう!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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