サンアントニオ・スパーズは日本時間6月27・28日の NBAドラフト2024に備えて、ドラフト指名候補選手との面談やワークアウトを開始しました。
このブログではスパーズがドラフト前に面談、もしくはワークアウトした1巡目指名予想選手を紹介していきます。
スパーズは1巡目指名権を二つ(4位・8位)を保持しています。
選手のプロフィールは以下のように記載しています。
- 出身大学と年齢
- サイズとポジション
- 大学のスタッツ (FG%/3P%/FT%)
- プレースタイルと役割
- ドラフト指名予想順位
新たに面談・ワークアウトした情報が入り次第、随時更新していきます。
では今年もやっていきましょう。
スパーズが面談・ワークアウトした選手2024
Tidjane Salaun
- Cholet Basket(フランス) 19歳 SF/PF
- 206㎝ 96kg WS: 218cm
- 9.7ポイント、3.9リバウンド、0.9アシスト、40.6/31.6/74.8
- 高いポテンシャルを持つ大型コンボフォワード
- 8位~15位
恵まれたサイズを持った潜在能力が高いコンボフォワード。アウトサイドショットが打てて機動力が高いためマイケル・ポーター・ジュニアに例えられることがあります。
サイズと潜在能力の高さに対してフランス版ヤニスと呼ばれていた。
ただ全体的に経験不足があり、スキルセットはかなり発展途上。
もしスパーズにドラフトされた場合、彼はスパーズの育成システムから恩恵を受ける可能性が高いが、NBA準備が整うまでには時間がかかる可能性があり、最初のシーズンはGリーグでの時間が多くなるかも。
Zaccharie Risacher
2024年ドラフト1位指名候補。
ウィングとして十分なサイズと身体能力を持ち、効果的なアウトサイドショットとペリメーターディフェンスができる質の高いウィングプレイヤー。
所属チームではサードオプションであったため、役割が少なかった分IQやオフボールでの動きが洗練された。
オフェンスクリエイト力やハンドリングなどに課題があるが、 NBAに適応していくことで解決しそうな課題が多い。
スパーズがトレードアップで獲得を狙っている?と噂もある。
Devin Carter
高い身体能力を生かしたペリメーターDFと年々成長を見せる得点力が武器のハードワーカー系コンボガード。
フィジカルやリバウンド力も強く攻守に影響力を与えることができる。
個別ワークアウトでかなり評価を上げている
ハンドリングがやや怪しくパスミスからのTOが多いが、年々改善は見せている。
Stephon Castle
コネチカット大学の優勝を支えたペリメーターディフェンスが強烈なコンボガード。
ガードとして理想的なサイズとフィジカルを持ち、複数ポジションを守ることができる。
大学時代はウィング寄りでプレイしていたが、本人はポイントガードとしてのスキルに自信を持っている模様。
NBAではポイントカードとしてプレイしたいと意思表明をしている。
3P成功率が26.7%とアウトサイドショットに課題が残っているが、改善できれば NBAで長く活躍できる選手になるだろう。
Reed Sheppard
高いバスケットボールIQと精度の高いアウトサイドショットが武器のコンボガード。
状況判断力が高くしつこいディフェンスができ、オフボールで得点を重ねることができる。
NBAでSGとしてプレイするにはサイズが足りず、ボールハンドラーとしては、ハンドリング能力がやや物足りないためため、どのように克服するかが気になるところ。
Rob Dillingham
今年のドラフトで最もスコアリング能力が高いガード。
ペリメーターからのオフェンスクリエイト力が高く、豊富な得点パターンを持っている。
サイズが小さくDFで標的にされる可能性が高いため、いかにNBAクラスのガードを守れるかが鍵になる。
Nikola Topić
PGとして理想的なサイズとコートビジョンとハンドラーとしての能力が高い司令塔型PG。
P&Rからのドライブがスムーズでペイントアタックから得点できる。
ここ①年で二回膝の怪我があり、1ヶ月前に左ひざACL損傷の診断。
来季は半分以上欠場する可能性が高い。
Ja’Kobe Walter
複数ポジションを守る事ができる3&Dウイング。
ドライブ志向が強くペネトレイトから得点できる。DFの評価が高く将来理想的な3&Dになる素質を持っている。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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