ケルドン・ジョンソンは、現在のスパーズのロスターの中で最も在籍期間が長い選手です。
しかし、チームにはビクター・ウェンバンヤマやクリス・ポール、ステフォン・キャッスル、ディアーロン・フォックスといった注目の選手が揃っており、ケルドンの存在はしばしば見落とされがちです。
特に、スパーズが苦戦を強いられる中で、彼の貢献はあまり注目されていません。
それでもケルドンは、毎試合安定した活躍を続けています。
スタメンではなく、オフェンスの中心となることも少ない彼ですが、2月12日以降、わずか1試合を除いて二桁得点を記録しています。この好調ぶりは、2月の平均出場時間が22分、3月でも25分と控えめな中でのものです。
勝負どころで輝くケルドンのプレー
スパーズが119-115でニューオーリンズ・ペリカンズに勝利した試合でも、ケルドンは存在感を発揮しました。FG成功率58%を記録し、3ポイントも4本中3本成功させ、19得点をマークしました。
そして試合終盤、彼のハッスルプレーがチームを勝利に導きました。
残り1分余りの場面で、デビン・ヴァセルが決めた3ポイントシュート。
このシュートでスパーズは貴重なリードを奪いましたが、その直前にケルドンが粘り強くリバウンドを奪ったことが大きな要因でした。
K.J.、K.J.、本当に大好きだよ。
彼が毎試合見せるエネルギーは、チーム全体に伝染するんだ。
ケルドンがあのプレーをしてくれると、本当に助かる。
エネルギーは大きいよ。今日はケルドンに感謝しないとね。
ヴァセルは試合後、そうケルドンを絶賛しました。さらに、ケリー・オリニクからスティールを奪い、バスケット・カウントを獲得したプレーにも言及し、彼のディフェンスとリバウンドがチームにとって大きな助けになっていることを強調しました。
試合の流れを変えるプレーを見せ続けるケルドン。彼のハッスルと献身的なプレーが、スパーズにとって欠かせないものになっています。
引用元:CLUTCHPOINTS
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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