今日はホームでレイカーズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
連勝ストップ。
試合内容
1Qはスパーズは序盤に9-2のランを決め、試合のエネルギーを見せるスタートを切りました。しかし、セカンドユニットがリードを守れず反撃を許します。
32-23とそのまま主導権を握られ、試合の流れを渡してしまいました。
2Qのスパーズはオフェンスのリズムを掴めず、ターンオーバーが目立つ展開に。ウェンバンヤマが奮闘し得点を重ねるものの、レイカーズのディフェンスに苦しめられます。
スパーズはディフェンスの足は重くレイカーズインサイドとアウトサイドの両方で得点を伸ばし、前半を11点ビハインドで終了。
3Qも苦しい展開が続きますが、スパーズのウィング陣、特にヴァセルとシャンパニーが流れを変えようと奮闘。ドライブやアウトサイドシュートで攻撃を牽引しましたが、レイカーズの得点力に追いつけず。
4Qに入ると、レイカーズが再び勢いを取り戻し、スパーズに追撃する力は残っておらず試合を決定づけました。
試合の印象
前の試合僅差で敗れた相手だっただけにリベンジしたいゲームでしたが、スパーズは全体を通してエネルギー不足が目立ちました。
前日の試合からの連戦という厳しいスケジュールの中、特にディフェンス面で疲労が顕著に現れ、レイカーズにインサイドで58-42、リバウンドで46-38と圧倒されました。
全体的に足が重く、オフェンスで振り切れない場面が目立ちました。
特にサイズがあるレイカーズ相手にペイントエリアをうまく守ることができませんでした。
ウェンビーも要所で良いプレイを見せたものの、全体的にプレイの精度が低く、FG成功率が42.4%、3P成功率が35%と精度を欠きました。またチームのターンオーバー15回とオフェンスのミスが響きました。
また特に深刻だったのが、セカンドユニット。
今日復帰したケルドンとヴァセルはセカンドユニットのメインオプションとしてプレイしましたが、ディフェンス面で明らかに対応できておらず、多くのオープンスリーを許してしまいました。
連携が不十分だったことを考えられますが、今回のセカンドユニットをプレイしたメンバーは、昨年一昨年とスターターを努めていました。
今回の出来は、攻守ともに数年前を思い出すような内容でした。
今日の試合がたまたまだったことを祈っています。
スパーズの明るい材料としては、ヴァセルの復帰戦での好調なプレーと、シャンパニーやバーンズの安定した得点力が挙げられます。
今後、ヴァセルのコンディションがさらに上がれば、チームのオフェンス力は向上が期待されます。
コンディション調整が必要
両チームとも連戦だったため、条件は同じでしたが、明らかに厳しいコンディションでした。
3日間の休養後、スパーズはサクラメントでのキングス戦に臨みます。次戦に向けて疲労を回復し、攻守の修正を図ることが重要です。
ミッチ・ジョンソンHCも、「チームが健康を取り戻しつつあるので、休養が良い結果をもたらすことを期待している」と語りました。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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