今日はアウェーで再びティンバーウルブズと対戦です。
アウェーの連戦です。
タフな日程が続きます。
試合結果
連勝は3でストップ。
試合内容
デローザンは父の病状が良くないためロサンゼルスの自宅に戻るため、欠場しました。
代わりにライルズがスタメンに入りました。
序盤はスパーズが全くシュートが入らずウルヴスはミスが多くお互い足が重く苦しい展開が続きます。ロニーがボールを持って積極的にプレーし前半だけで22ポイントを獲得します。 ただ他の選手はついてくることができず2点ビハインドで前半を終了します。
後半はオルドリッジのポストプレーを中心に ハーフコートからオフェンスの組み立て試合の主導権を握ります。パティの連続3もあり4Q7分の時点で9点リードします。
しかしその後ゲームの終盤に足が止まり 、ウルブスに連続得点を許し逆転され、敗れました。
終盤に力尽きる
4Q半ばまで試合を優位に進めましたが、 最後にガス欠して試合の主導権を渡してしまい踏ん張ることができませんでした。
FG成功率38.3%、3P成功率26.7%、FT成功率57.1%とシュートが不調でした。
ポップも疲労があったということは認めています。
クラッチタイムは試合をコントロールすることができず、判断ミスが目立ちました。
パティに依存する場面が多くみられました。
若いチームにはこれも必要な経験のひとつだと思います。
ロニーが躍動!
前の試合は不完全燃焼だったロニーが序盤から積極的なプレーを見せました。
アウトサイドショットと果敢なドライブで前半だけで22ポイントを獲得しました。
終盤足の痙攣で離脱したのは痛かったです。
デローザンが不在の時はロニーにかかる期待も大きいのでこの調子で積極的にプレイして欲しいですね。
インサイドコンビは健闘
この試合スターターに入った二人のインサイドのコンビは しっかり自分の仕事を全うしました。
オルドリッジは得意のポストプレーから 得点を多く重ねました。 3Qに足が止まった時間帯では非常に効果的でした。
ライルズが久しぶりにスターターに復帰しました。
前半から積極的にオフェンスリバウンドに絡んでチームを救いました。
ディフェンスではペリメーターでもしっかりガード相手でもついていくことができていました。
昨シーズンの中断前のようにもっとアウトサイドで積極的にシュートを打つことができると更に戦力になりそうです。
終盤の戦いに課題が見えた試合でしたが、 選手たちのコンディションを考えると仕方がない点もありました。
またロニーとヴァセルが怪我で途中退場したため、今後が少し不安です。
アウェーでの戦いがゆっくり休んで欲しいですね。
アウェーでの戦いも残り少し。
開幕から非常に厳しい試合が続きましたが、10試合を5勝5敗で乗り切りました。
ホワイトが不在の中非常に健闘しています。
若手の躍動を多く見ることができました。
二日後のサンダー戦がアウェーロードトリップ最後の試合になりますので、是非勝利してホームに戻りたいですね。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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