今日はアウェイでレイカーズとの対戦です。
試合結果
2連敗。
試合内容
ここ数試合欠場していたヤコブはコンディション調整のため欠場ですが、近日中に復帰する予定です。
1QはレイカーズのADにインサイドを完全に支配され、 苦しい展開が続きますがケルドン、ヴァセルの3Pが効率よく決まりついていきます。
1Qを 5点ビハインドで終わります。
2Qはペイントエリアでのショットに苦しみ、ミスが続くと、レイカーズのアウトサイドシュートが連続で決まり14点差まで広げられます。
その後ヤングを中心にハードワークでディフェンスを引き締め、ヴァセルとマレーが連続得点で点差は縮まり、前半を5点ビハインドで終了します。
3Qはお互いアウトサイドシュートが好調ですが、 スパーズがペイントエリアからうまく得点できず、リードは縮まらない展開が続きます。
4Qはヴァセルがチームを牽引し徐々に差を縮めると、残り2分40秒の時点でマクダーモットの3ポイントで2点差まで詰め寄ります。
しかし勝負どころで得点を決めることができず、敗れました。
試合の印象
あと一歩、もう一歩。
序盤に許したリードをずっと追いかける厳しい展開でしたが、 一度追いつくもクラッチタイムに突き放されて敗れました。
ADにディフェンスのマークが集中して、アウトサイドから得点を多く許してしまいました。
オフェンスではアウトサイドシュートを高確率で鎮めることは出来ていましたが 勝負どころでのミスが多く、レイカーズに速攻から得点を多く許してしまいました。
オフェンスでは勝負どころでしっかり得点ができる選手が必要です。
昨シーズンからの課題でペイントエリアをディフェンスに固められた時にうまく打開できるかがポイントとなっています。
今日は上手くキックアウトしてアウトサイドシュートを高確率で決めることはできていましたが、 ビッグマンからファールを引き出したり、フローターを使ってペイントを攻略できる選手は今のところいません。
今シーズンを通して、 勝負どころでそれができる選手の育成が必要です。
一歩抜け出したヤングコアたち
今シーズンは若手選手達の中で誰が台頭して今後のスパーズのコアになるのか? を見定めるシーズンですが、 現在のところ3選手が台頭している印象です。
マレーは今日の試合トリプルダブルを達成しました。
開幕から攻守でチームを牽引しています。
今日の試合も素晴らしい出来でした。
苦しい時間帯はミドルレンジから得点を重ねディフェンスでも長い手足を生かして積極的にスティールを狙っていました。
ポップもマレーとヤコブが48分出場させたい選手と最高の評価をしています。
開幕から3ポイントが不調だったケルドンが復調してきました。
今日の試合も6本のスリーポイントを沈めました。
キングスから自信を持ってアウトサイドシュートを放っている印象です。
また最近評価が急上昇しているのがヴァセルです。
開幕からチームが苦しい時間帯にうまく繋ぐ活躍をしているのが印象的です
4Qに 2点差まで迫る原動力となりました。
オンボールでもオフボールでも攻守の判断が非常によく、クラッチタイムも出場時間を多く獲得しています。
チームとしては勝ちきれず、まだまだ超えるべき壁がありますが、少しずつ着実に成長していると思います。
ヤコブ不在のチーム状況の中で頭角を現した選手が出てきたため良い経験になっていると思います。
スパーズの未来は明るい、
そう信じていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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コメント
コメント一覧 (2件)
マレー、ポートル、ヴァッセル、ジョンソン、6thでホワイト。ここに3P打ててディフェンス出来るPF加えたらかなりいい線イッテるのではないかしら。
私のイチオシのヴァッセルが良い感じで活躍してて嬉しいですね。これは今シーズンブレイクしますよ❗️やったね‼️
ヴァセルは今後チームの核となりそうです。
PFはザッコリに期待です(笑)