サンアントニオスパーズはガードのデジョンテ・マレーが驚異的な成長を見せプライマリースコアラーとして 自身を証明しています。
またベンチ出場のロニーがオールスターブレイク後に爆発しています。
一試合平均20ポイント以上を記録しており、期待に応えています。
また3年目のフォワード、ケルドン・ジョンソンは 平均16.0ポイントでチーム2番目のスコアラーとして活躍を見せています。
現在ケルドンは2番目の得点源としての地位を確立しています。
ケルドンは真のシュート成功率(eFG%)でヤコブ、マクダーモットに続く3位です。
3P成功率も42%と素晴らしい成功率であり、チーム内で二番目に多くシュートを放っています。
ケルドンが2ndオプションの状況は続く?
今シーズンケルドンが2番目のスコアラーとしての地位を確立していますが、その状況は続くでしょうか。
マレーはファーストオプションの地位を確立し、ヤコブはペイントエリアのみでキャリアハイのシーズンを過ごしています。
そのため、爆発的に得点が伸びることは考えにくいです。
マクダーモットは来シーズンベンチスタートの可能性もあるため、 2番目のスコアラーはケルドン、ヴァセル、プリモ、ロニー、フリーエージェントの選手、 もしくはルーキーに限られるでしょう。
ロニーは優れた爆発力を持ち、ここ数試合で実力を証明していますが、未だに一貫性は怪しいです。
それに加えて今後6マンの役割をうけいれる可能性が高いので、ケルドンの方に分があります
プリモはまだ19歳であり、まだ育成に時間をかけるため来シーズンもベンチ出場が濃厚です。
またルーキー才能豊かな選手を獲得したとしても、さすがに最初からオフェンスのメインオプションの選択肢になることはないでしょう。
ヴァセルと争う可能性が高い
この中で一番現在のケルドンの役割に近くなるのはヴァセルです。
アウトサイドシュートを打つことができ、ディフェンス力もあり近年ペイントアタックの精度も上がってきています。
この二人を同時にプレーさせることは 悪いことではありませんが、シューターアテンプトを分ける必要があります。
現在のところヴァセルは予想よりもシュートに苦戦しており、ケルドンのがシューティングが改善しています。
またフィジカルツールの面においてもウイングスパン以外はケルドンの方が優れており、特にフィジカルの面においてはポストアップゲームが可能になるポテンシャルを持っています。
ケルドンはマレーに次ぐ驚異的な成長を見せた選手であり、現在と同じ役割を維持することが期待されています。
今シーズンの平均16ポイントから来シーズンは18ポイントから20ポイントにジャンプできる選手になることが できるでしょう
引用元:Air Alamo
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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コメント
コメント一覧 (3件)
ウン、まぁ今はケルドンがセカンドスコアラーで良いですが、来季後半辺りからプリモが本格的に覚醒してSGのスターターになるくらい伸びるのが理想かな。ヴァセルの立ち位置がビミョーになっちゃうのがアレですが、SASの事考えてマレー、プリモの二本柱体制を確立しどうサポートキャストを配していくかを構築した方が良いですね。ケルドン、ヴァセルで競争させるのはお互いのためになりますね
ケルドンは今の持ち味を生かしてあとはディフェンスを最低限出来るようになれば安泰だと思います。
ヴァセルは現在壁に当たっている感じですね。 ロールプレイヤーになるかウィングスコアラーになるか 気になるところです。
あと、ドラフトで確実にビッグマン獲ることかな。なんか不安なんですよね。ジェイデン・アイビー指名しそうでマジ怖いわ~