デビッド・デュークJrと2way契約を結ぶ。

シーズンオフの早い段階でほとんどの仕事を終えたサンアントニオ・スパーズですが、8月に向けてまだロスターに空きがあります。

ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキーは、スパーズがデビッド・デュークJrと2way契約を結んだと報じました。

Free agent guard David Duke Jr. is signing a two-way deal with the San Antonio Spurs, Todd Ramasar and Mike Simonetta of @LifeSportsagncy tell ESPN. Duke has played 49 games with the Spurs and Nets in parts of three NBA seasons. pic.twitter.com/oY7GFNlBOr

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) July 26, 2024

デュークはサンアントニオで4試合に出場し、平均6.5得点、3ポイント成功率50%を記録しました。

オースティン・スパーズ（34試合）で主にプレーし、平均19.9得点、6.7リバウンド、4.5アシスト、3ポイント成功率37.7%を記録しました。

彼はスパーズとブルックリン・ネッツで通算49試合に出場しています。

スパーズは今オフシーズンの早い段階でデュークに契約を提示し2way契約で保持しました。

デュークは今シーズン、ジャマリー・ブーイエとともにスパーズの3人の2way契約選手のうちの2人に加わります。

デュークがサマーリーグで欠場していた一方で、ブーイエはリードガードとして輝きを見せました。

これにより、スパーズには2way契約の空きが1つ残ります。

サンアントニオはまだドラフト2巡目指名選手のハリソン・イングラムと契約していないため、彼が最後の2way契約を埋める可能性が高いです。

ロスター予想(7/27現在)
イングラムは契約未定ですが、ロスターが埋まりました。
来季が楽しみ。 pic.twitter.com/I2BaSdfZuF

— マッツ@スパーズブログ (@iwantsome_nasty) July 26, 2024

これにより、トレーニングキャンプの招待選手であるライリー・ミニックスは外れることになります。

またドミニック・バーロウが来シーズン復帰する可能性も低くなります。

ブーイエとデュークは、スパーズにウィングとガードのポジションで必要な深みを提供します。

デューク・ジュニアは、来シーズン怪我が発生した場合に備えて3&Dの保険を提供するでしょう。