今日はホームでロケッツとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
試合序盤では、お互いにシュートミスやターンオーバーが相次ぎ、ロースコアな展開が続きます。
セカンドユニットの出場時間では、トレがペースを上げ、リムへの攻撃から得点を重ね、更にブラーナムの3Pシュートで5点リードを奪いますが、ロケッツがブザービータースリーを決め、結局は2点リードで終了しました。
2Qではシュートの調子が上がらず、ビハインドの展開が続きます。
ヴァセルの4ポイントプレーで何とか試合を繋ぎますが、セカンドチャンスからの失点が相次ぎ、9点ビハインドとなりました。それでも終盤にヴァセルとオスマンの得点、そしてトレのフローターで同点となり前半を終了します。
後半はケルドンの連続得点で接戦が続きましたが、相手のドライブを止められずパスミスも相次ぎ、ビハインドの状況が続きました。試合終盤にはオスマンとブラーナムが連携し、6点ビハインドで終了します。
4Qではオスマンとマクダが同点となり、FVVも対抗し、接戦が続きました。ウェンビーとヴァセルを軸にしてクラッチな時間を戦います。
1時4点ビハインドとなりましたが、ウェンビーが連続得点とブロックで同点に追いつき、試合は延長戦に突入しました。
延長戦の最初には厳しいディフェンスでターンオーバーを誘発し、6点リードに広げました。
残り1分で、コリンズとヴァセルのフリースローが外れ、相手が3点差まで詰め寄りましたが、ソーハンとウェンビーが落ち着いてフリースローを沈め、最後にケルドンがダンクで勝負を決め、逃げ切りました。
試合の印象
3Q途中まで全くシュートが入らず、厳しい展開でしたが、何とかベンチが繋ぎ、4Qにスターターが仕事をして勝利を勝ち取りました。
開幕戦で敗因となったクラッチタイムのパフォーマンスでしたが、今日の試合ではうまくマークを分散させながら、積極的にリムアタックしてドローファールとフィニッシュを決めることができていました。
また、セカンドユニットの活躍も見逃せません。
4本のスリーを沈めたオスマン、流れを引き寄せるスリーを確実に沈めたマクダーモット、堅実なゲームメイクでチームを救ったトレ、淡々と得点を重ねたブラーナム。
この選手たちが活躍していなければ、ブローアウト負けも覚悟していました。
チーム全体で勝ち取った勝利でした。
ウェンビーだけじゃない!
4Qまで、アウトサイドシュートが絶不調だったウェンビーとコリンズに代わり、チームを牽引したのはヴァセルでした。
チームトップの25ポイントを記録しました。
クラッチタイムでは積極的にペネトレイトを仕掛け、確実にファールを獲得していました。
さらに、高い精度を持つミドルレンジおよびアウトサイドシュートで相手に的を絞らせませんでした。
彼はチームのエースに近づきつつあります。
また、ケルドンも20ポイントを記録しました。
得点だけでなく、クラッチタイムに貴重なオフェンスリバウンドを獲得し、ボールハンドリングも改善し、ハンドラーとしてのスキルが向上しています。
プレーが洗練してきました。
この2人の成長は昨シーズンから続いており、見逃せません。
ウェンビーはシューティングが絶不調でしたが、前の試合同様、クラッチタイムにおいて高い存在感を示しました。
攻守の両面で大きな影響力を発揮していました。
まだ連携面が十分ではない中で今の活躍は十分すぎます。
本当に恐ろしい19歳です。
またポップも喜ぶ勝利となりました。
まだチーム全体としてはミスが目立ち、ディフェンスや判断力にも課題が残っていますが、シーズン全体での成長が楽しみです。
ウェスタンカンファレンスの強豪と対戦し、成長していく姿勢を見守りたいですね。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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