プレシーズンマッチ3試合はホームでヒートとの対戦です。
リーグパスでは、まさかのホーム実況中継がありませんでした…
試合結果
収穫のある敗北
試合内容
ヤコブは休息、トレは足首の怪我、KBDはハムストリングスの張りで欠場です。
代わりにスターターにはサマニッチとユーバンクスが起用されました。
常磐は攻守ともに不安定で、ヒートのタフなディフェンスとアウトサイドシュートの前に 大きくリードを広げられます。
2Q中盤からは控えから出てきたヴァセル、マクダーモットを中心にアウトサイドシュートが決まり始めると、徐々にディフェンスから流れを掴み始めます。
19点ビハインドから9点ビハインドまで縮め前半を終了します。
後半はハードなディフェンスと速攻からリズムをつかみ逆転します。
その後様々なメンバーを試しながら終盤に突入しますが、クラッチタイムにシトラスのアウトサイドシュートが決まり敗れました。
試合の印象
劣勢からの効果的な修正
序盤は攻守ともに全くリズムがつかめず、2Q中盤までかなり厳しい展開でしたが、ディフェンスを引き締めて、その後攻守共に修正ができました。
先日のピストンズ戦も、ビハインドの状況から3ポイントやディフェンスで追いつくことができているので、良い傾向だと思います。
特に印象的だったのが3年目のシーズンとなるケルドンジョンソンでした。
昨シーズンと比較すると攻守で成長が見られます。
オフェンスではペネトレイトでのフィニッシュのバリエーションが増えました。
ユーロステップをうまく使い、ペイントアタックがスムーズになりました。
ディフェンスでは横方向への動きが素早くなり、粘り強くなりむした。
簡単に抜かれてしまうことが減りました。
新加入組がインパクトを残す
今年のオフにスパーズに加入した選手達が、それぞれ持ち味を活かしてアピールしました。
フォーブスは一昨年スパーズに所属していた頃と比べると、かなり頼もしくなりました。
高い精度のアウトサイドショットはもちろん 、ペネトレイトの判断やハンドリングも向上してハンドラーとして任せられる存在になりました。
バックスでの経験は非常に大きかったと思います
サディアスヤングはこの試合無得点でしたが、 テイクチャージやハッスルなどスタッツに残らない活躍をしました。
プレイだけではなく味方を鼓舞する姿勢や、積極的にアドバイスを送るなどベテランとして非常に頼もしい存在です
ビッグマンのランデールはハードワークとスペーシングでチームに貢献しました。
アウトサイドショットを躊躇なく打つことができるので、スペーシングにかなり効果的です。
また代表を経験が豊富な影響か、ディフェンスにてスクリーンを受けた後のスイッチがスムーズです。
予想よりも早くNBAに適応できそうな気がします。
マクダモットも日に日にフィットしてきています。
新加入の選手達が徐々にチームにフィットしてきているようで、良い収穫の試合となりました。
ただ少し心配なのがサマニッチです。
この試合15分の出場で11得点を挙げましたが 、ルーズボールやリバウンドへの意識など強度が低く、チームに噛み合っているとは言えない状況でした。
プラスマイナスではチーム最低の-20を記録しました。
正直メンタル面での問題が大きいようなので、どんどん経験を積んで自信をつけて行って欲しいですね
あと2試合、どんどん試していきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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