今日はアウェイでキングスとの対戦です。
試合結果
ひと休み。
試合内容
1Qはスパーズはミスが多く両チームともシューティングに苦しみ、ロースコアの展開となります。
ヤコブのオフェンスリバウンドとフリースローで何とかつなぎ接戦となります。
ただキングスのアウトサイドが決まり始めるとリードを許し10点ビハインドとなります。
その後ロニーの連続得点で4点差まで詰め寄りますが、オフェンスリバウンドからインサイドで得点を許しバーンズのブザービーターもあり10点ビハインドで1Qを終了します。
2QはKBDの3とディフェンスから流れを掴みます。
6点差まで詰め寄りますが、 ディフェンスのコミュニケーションミスが目立ちキングスのピック&ロールからのペイントアタックをなかなか止められず、苦しい展開が続きます。
それでもフォーブスの3で点差を縮め7点ビハインドで前半を終了します。
3Qは 序盤からディフェンスを引き締め キングスのターンオーバーを誘発すると徐々に点差を縮め、 ケルドンのリムアタックとフォーブスの3で逆転します。
ただキングスのヒールドの連続3で再び逆転されるとセカンドチャンスからの得点を止められず再びリードを許します。
6点ビハインドで3Qを終了します。
4Qはマレーのミドルレンジ、ヴァセルの3で 5点差までは詰め寄りますが、 キングスのシュートは最後まで落ちずリードを広げられると、 追いつく力は残っておらず敗れました。
試合の印象
オフボールの動きを改善したい
3Qには 一時逆転しましたが、最後まで流れを引き寄せることが出来ず痛い敗戦となりました。
キングスのシューティングが非常に好調で、3P成功率は驚異の56%を記録しました。
タフショットも多く決められ、 スパーズは事務周りのショットがことごとく外れていたため 運が悪かったとも言えますが、 スパーズの改善が必要な点も多く見られました。
一つ目はオフボールでの動きの改善です。
今日の試合はマクダーモットが欠場したということもあり、オフボールでの動きで相手のディフェンスを崩すことができず、連携が噛み合わない場面が多く見られました。
ルーズボールでも相手ボールになることが多かったです。
またリバウンドにおいても オフェンスリバウンドを許してその後3ポイントを決められる場面が多く見られました。
キングスは意図的にセンターをペリメーターに引き出して、アウトサイドシュートが外れてもオフェンスリバウンドを簡単に取られる場面が多かった印象です。
4ガードのラインナップの時間帯が多かったためサイズの面のミスマッチが出るのは仕方がないことですが、前半は特にインサイドの攻守共に苦労しました。
またゴール下のシュートが外れる場面が多く、 不運が続きました。
アウトサイドシュートを確実に決め続けたキングスを賞賛するしかありません。
ポップも試合に臨むメンタルの準備ができていなかったと振り返っています。
若いチームや再建中のチームに多い内容だったため、成長して修正するしかありません。
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ロニーは積極性を維持
オフェンスでうまくクリエイトが出来ず苦しい時間が続きましたが、ロニーが積極的にボールを持ちドライブで仕掛けていました。
ここ5試合で二桁得点が続いています。
ジノビリからアドバイスをもらった後から非常に自信に満ちたプレイができています。
ベンチからの起爆剤として活躍を期待しています。
マレー、フォーブス、ケルドンなど各選手の出来は悪くなかっただけに、 悔しい敗戦となりましたがチーム力の底上げをするためには必要な過程です。
明日は連戦ですので切り替えて臨んでほしいところですね。
お知らせ
今週末に資格試験があるので、しばらく省エネでブログ書きます。
よろしくお願いします。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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