今日はアウェイでジャズとの対戦です。
スパーズは現在ロードトリップが始まりました。
ロードゲームが続きます。
試合結果
よく粘ったが完敗…
試合内容
序盤はスパーズのミスで開始50秒で5点ビハインドになるとタイムアウトをして修正します。
ジャズのペイントを固めたディフェンスに苦戦しながらもヤコブのフローター、デローザンのミドルで得点を重ねます。
ただジャズもインサイドで優位に立ちボグダノヴィッチ、 セカンドチャンスから フェイバーズに得点されリードを奪われます。
その後マレーの連続ミドルで反撃するも9点ビハインドで1Qを終了します。
2Q 序盤はルディの連続得点で一時5点差までリードを詰めますが、 ボグダノビッチ、クラークソンを止めることができず、 インサイドではゴベアに支配され徐々に差が広がり、17点ビハインドで終了します。
後半もジャズの素晴らしいボールムーブメントに全く対応できず、一時25点のビハインドとなります。
それでもゴーギー・ジェンがインサイドと3ポイントでうまく繋いでリードを縮めます。
17点ビハインドで終了します。
最終Qはデローザン、ルディの得点で何とか12点差まで縮めますが、最後までジャズに主導権 握られ点差ををそれ以上縮めることができず敗れました。
完敗
ジャズの 完成度が高く組織的な プレイの前に攻守すべての面で支配されました。
ほとんどミドルは打ちませんが 2013-14年シーズンのスパーズを見ているような美しいボールムーブメントでした。
オフェンスではゴベアにインサイドを支配され、 的確なボールムーブメントで ワイドオープン3Pを多く打たれました。
もしもっとジャズの3ポイントが確率良く決まっていれば、後半には試合が早々に決まっていたことでしょう。
ディフェンスではジャズの的確なポジショニングとサイズでペイント内を固められ、 簡単にミドルレンジを打つことができず、パスコースを限定させられました。
キックアウトやポストに入る時のパスミスが多く、 最後まで流れをつかめませんでした。
後半戦で一番の完敗でした。
プラスの点としてはホワイトがいなかったため多くの若手プレイヤーが出場でき、良い経験になったと思います。
特にガベージタイムは積極的なプレーができていました。
また後半だけで言えば得点、アシスト、ターンオーバー数の少なさで上回っていました。
4Qに追いつけそうな場面もありましたが勝負所でディフェンスで優位に立つことができませんでした
あとはこういう試合ではゴートゥーガイが必要です。
この試合はルディ、ゴーギー・ジェンがけん引しましたが、 ベテランだけではなくロニーやケルドンが引っ張ることができるといいですね。
チームとして成長すると思います
ゴーギージェンがつなぐ
前の試合印象的な活躍をしたジェンがこの試合も存在感をアピールしました。
特に3Qの終盤ではブローアウトされそうな流れでしたが、 気持ちの入ったプレーで攻守で奮闘して繋ぎました。
ジェンの活躍が1番の収穫です。
ジェンのアウトサイドシュートは大きな武器です。
ジャズのようなリムプロテクターがペイント内に常にいるようなチームではスペーシングに苦労するため、ストレッチ5が必要です。
またこの試合苦しい時間帯にルディがうまく繋ぎました。
まだベテランに頼る場面が多いため、若手選手たちの積極的なプレーを期待です。
切り替えていきましょう。
あさってもジャズとの対戦です。
タフなスケジュールは続きます。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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