今日はホームでバックスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
スパーズは序盤から勢いに乗り、21-13とリードを奪いました。その間、ウェンビーがヤニスをリング付近で2度ブロックする場面もありました。
しかし、バックスが8連続得点を挙げて猛追し、ジョンソンコーチはタイムアウトを要求。するとケルドンが10得点を挙げて応戦しましたが、ヤニスが自らの得意な位置で得点を重ね、さらにミドルトンも調子を取り戻したことで、一進一退の展開となりました。
2Qではケルドンはインサイドとアウトサイドの両方で積極的に得点を狙い、ジョーンズやキャッスルもウェンビーのオフェンスが停滞する間にチームを支えました。しかし、バックスはペイントやフリースローで得点を積み重ね、接戦が続きます。
残り6分でウェンビーがコートに戻ると、フリースロー4本成功に加え、3ポイントシュート2本を決め、さらにヤニスのチャージングを誘う活躍を見せました。
それでもスパーズは70-71と1点ビハインドで前半を終えました。
後半開始からチームはアウトサイドショットが好調で5点差のリードを奪うとウェンビーはプットバックダンク、3本の3ポイントシュート、フリースロー3本を沈め一気に17点までリードを広げます。
ディフェンス面ではヤニスとリラードのペイントでの得点を防ぐのには苦戦しますが、バーンズを中心に控えメンバーがインサイドアタックを続けると、最後にウェンビー、ヴァセル、ポールがコートに戻り、試合を締めくくりました。
試合の印象
1月8日の敗戦の雪辱を果たすとともに、今月4勝目を挙げました。チームは今季最多となる144得点を記録し、3ポイントシュートはフランチャイズレコードの24本成功を記録しました。
さらに速攻でもバックスを31-6で圧倒しました。
試合後、ウェンビーは「これが私たちが目指すプレースタイル。チーム全員が負け続けることにうんざりしていると感じた」とコメントしました。
また37アシストに対してターンオーバーをわずか4回に抑えたことで、試合の流れをコントロールすることに成功しました。
ディフェンス面では、ウェンビーがゴール下で存在感を示し、チーム全体の連携も機能しました。
試合の後半ではスパーズがバックスを27点差で圧倒してFG成功率を34%に抑えました。
ミッチACは「ウェンビーのディフェンスの指揮が素晴らしかった」と評価。さらにスパーズはバックスのペイントエリアの成功率をリーグ平均より8.2%低く抑えることに成功しました。
加えて144失点はバックスにとって今季最多の失点となりました。
スラッシャーが牽引
キャッスルはリラードのマークを担当し、苦戦しながらもフルコートプレスでプレッシャーをかけました。
リラードは20得点を挙げたもののFG成功率は35.7%にとどまりました。キャッスルは最近ドライブの積極性が格段に高まっておりフリースローを10本獲得しました。
特に第3Qの序盤で決めた2本の3ポイントシュートは、スパーズにとって大きな流れを作る要因となりました。
また、ケルドンは後半4得点にとどまりましたが、前半の活躍でチームに大きく貢献しました。
特に前半ではFG8本を成功させ、チームのオフェンスを牽引しました。
スパーズのロスター変更に関するトレードの噂が飛び交う中、特にケルドンは普段以上にエネルギッシュなプレーを見せました。スパーズの一員としての彼の姿が今後も見られることを願うばかりです。
日本時間2月7日に迫ったトレードデッドラインに向けて多くのトレードの噂が舞い込んでいますが、選手たちは試合に集中して望んでいます。
コート上では関係なく暴れてほしいですね!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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