今日はホームでペリカンズとの対戦です
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
1Q序盤はアウトサイドから効率的にシュートを沈めリードを奪います。
ヤコブのセカンドチャンスを起点として、ホワイトとロニーが積極的にドライブしてオフェンスを組み立て得点を重ねます。
その後イングラムの連続得点で点差を縮められますが、ホワイトのスピンムーブからのレイアップを決めて2点リードで終了します。
2Qはペリカンズのアウトサイドが連続で決まります。
ホワイトのドライブとマクダーモットのバックドアからの得点を重ねリードを保ちます。
ただアウトサイドシュートのタッチに苦しみ突き放せず逆転されます。
それでも終了間際にマクダーモットの得点で再び逆転して、2点リードで終了します。
3Qは序盤からシーソーゲームになります。
中盤にはヤコブのインサイド、ケルドンの3Pを起点に7点リードに広げますが、 イングラムの連続得点で再び接戦になります。
3Qを1点リードで終了します。
4Qは序盤からホワイトとトレの連続得点で一気に8点差まで広げます。
また積極的なディフェンスでターンオーバーを誘発するとトレの3、ホワイト、マクダーモットのレイアップで一気に15点差までリードを広げます。
その後はさらにディフェンスを引き締めペリカンズのオフェンスを寄せ付けず勝利しました。
試合の印象
我慢強く掴み取った勝ち星
序盤にリードを奪いながらもシュートタッチに苦しみ我慢の時間が続きましたが、4Qに ペイントアタックとディフェンスから試合を支配して勝利を掴み取りました。
ここ1週間で5試合目というタフなスケジュールで、 苦しい時間帯もありましたが 味方がフリーになるまでパスを回し我慢強く戦うことが出来ていました。
特に4Qは素晴らしいパフォーマンスでした。
ホワイトを中心に積極的ペイントエリア。アタックして得点を沈めるとディフェンスでさらに引き締めてペリカンズのオフェンスを混乱させました。
疲れが残りながらも全員がオフボールでもしっかり動いてハードワークが出来ていました。
リバウンドでは55-42、 アシストでは31-24と圧倒しました。
ちなみにチームの平均アシスト数はウォリアーズに続いて2位です。
特にここ9試合は素晴らしい数字を残しています。
チームの雰囲気も良いようです。
チーム内でより競争して味方の成功を喜んでいます。
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ペイントエリアの脅威だった二人
今日の試合スパーズはアウトサイドシュートは不調ながらも、ペイントエリアでは 効率的に得点を沈め相手ディフェンスを混乱させました。
ペイントエリアの得点は66点でFG成功率49.5%と非常に高い数字を記録しました。
ホワイトはチームハイの24ポイントをあげました。
スピンムーブを駆使しながら相手のディフェンスをかわし リムアタックで得点を量産しました。
ディフェンスでは4スティールと相変わらずの存在感でした。
ホワイトの好調とチームの成績は比例しているようです。
ヤコブはゴール下の番人としてペイントエリアを支配しました。
ホワイトと共にチームハイの24ポイントはありました。
そのうちペイントエリアでの得点は20ポイントでした。
また7つのオフェンスリバウンドを含む12リバウンドを記録しました。
ハンドラーとのピックアンドロールのロールマンとして多彩なフィニッシュで得点しました。
また苦しい時間帯にオフェンスリバウンドを獲得しチームを繋ぎました。
二人の活躍はチームに大きな力を与えます。
またマレーはトリプルダブルを記録しました。
オフェンス面ではフィニッシュに苦しみ不調でしたが味方を活かすパスやリバウンドで貢献しました。
ホワイトとマレーはヤコブがより自信を持ってオフェンスに関与していることで相乗効果を生み出しています。
その他にもトレとロニーの台頭によりオフェンス面の負担は徐々に軽減されています。
チーム内で良い競争ができているようです。
7日間で5試合というタフなスケジュールだったのでゆっくり休んで次の試合に臨んでほしいですね。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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