今日はアウェーでキャブスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
もう少し。
試合内容
前の試合でピストンズに大敗したスパーズは、この試合での巻き返しを誓って臨みました。
序盤からハッスルプレーを見せ、リバウンドでも優位に立ちます。
オフェンスではポールを中心にガーランドを攻める戦略を取りました。
しかしこれが最適な策とは言えず、スパーズのオフェンスはやや停滞。それでも、キャッスルのドライブやヴァセルの重要なシュートが決まり、何とか得点を重ねました。
一方で、ディフェンスではミッチェルのピック&ロールからのドライブを止めることができず、オープン3を許します。接戦となりましたが、スパーズは6点ビハインドで1Q終了。
2Q序盤は互いに得点を重ねましたが、徐々にCLEペースに。
スパーズのセカンドユニットはスペーシングの問題でオフェンスが停滞し、ミッチェルに次々とアシストを許す展開に16点ビハインドとなります。
ミッチェルがベンチに下がると、CLEのオフェンスが鈍化しスパーズのディフェンスも機能し始めました。トランジションを活かして得点を重ね、ベンチメンバーも勢いを取り戻します。
前半終了時点で点差は5点まで縮まり、スパーズは巻き返しのチャンスを掴みました。
後半序盤にディフェンスのミスが続き、ジョンソンHCはタイムアウトを要求。しかし、ここから立て直しに成功します。
ビヨンボがディフェンスで奮闘し、オフェンスもバランスよく得点。スパーズはトランジションを活用し、ハーフコートオフェンスの不安定さを補いました。
試合は拮抗し、互いに得点を重ねる展開に。
3Q終了時点でスパーズはわずか3点のビハインドに抑えました。
スパーズはミッチェルのドライブ&キックを封じ、逆転に成功。しかしCLEはアレンを活用する戦略に切り替え、ソーハンが外に引き出されるとアレンがインサイドで得点を量産しました。
それでも、試合は接戦のまま進行。
スパーズは終盤にさらにスモールラインナップを採用しましたが、アレンを止められずファウルがかさみます。
ヴァセルの3Pやフォワード陣の得点で粘りましたが、残り1分47秒の場面で3点差のままディフェンスリバウンドを奪えず、そこから3Pを決められ、試合の流れを決定づけられ敗れました。
試合の印象
試合を通してイーストの強豪キャバリアーズと互角に戦いましたが、終盤にスモールラインナップで失速してしまいました。
特に終盤にビッグマンを外したスモールラインナップの起用は賛否が分かれるところです。
ソーハンは3Pを1本決めましたが、依然としてアウトサイドの脅威とは言えず、スイッチによってアレンを抑えることもできませんでした。
マムやビヨンボを投入してもスイッチで狙われるリスクがあるため、一概に間違いとは言えませんが、スパーズのウイング陣のサイズ不足はオフシーズンに改善すべき課題と言えるでしょう。
ただヴァセルやキャッスルはアグレッシブにリムアタックして接戦のきっかけを作りました。
ヴァセルは22得点を記録し、4試合連続で20得点超え。シュートスランプから完全に脱し、ディフェンスでも積極性を見せました。
キャッスルも22得点を挙げましたが、ヴァセルの15本に対し、23本ものシュートを要しました。
強引なプレーが目立った一方で、後半は良いシュート機会を得ても躊躇する場面があり、その迷いが得点に結びつきませんでした。
それでも、11リバウンド8アシストとオールラウンドな貢献をしました。
フリースロー成功率を改善できれば、さらに成長が見られるでしょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
【YouTube LIVEのお供です!】
YouTubeもやっています。
皆さんのおかげで継続できています!
たまにポチっとお願いします!

NBAランキング
ブログ村

にほんブログ村
コメント