2021-22年のNBAシーズンが始まって4分の1が過ぎた今、オフシーズンにフリーエージェントで契約を結んだ選手たちがどのような結果になっているかを確認する時期になりました。
Bleacher Reportでは各チームが新加入、契約延長したFAのプレーヤーたちに総合的な評価を下しています。
来年まで契約期間が延長されないものは含まれません。
成績は選手の契約内容と、コートの両サイドでの生産性や影響力を比較しています。
スパーズの評価も記載されていたので紹介します。
スパーズの評価は?
注目すべきフリーエージェントの新加入選手
ダグ・マクダーモット(3年4,200万ドル)
ザック・コリンズ(3年2,210万ドル)
ブリン・フォーブス(1年450万ドル)
再契約 該当なし
マクダーモットは宣伝通りフロアを広げるシューターですが、自身でクリエイトできるタイプではありません。
しかし、マクダーモットの3P成功率は43.8%でNBAの8位タイ、1試合11.2得点はキャリア2位の高さです。
スパーズはマクダーモットのここまでの活躍に満足しているはずです。
コリンズは3回目の足首の手術からの復帰後まだコートに立っておらず、年明けまで復帰できない見込みです。
彼の3年契約は第3シーズンが無保証であるため、それほど悪くはありません。
また、2年目の半分(370万ドル)のみの契約となっており、コリンズが健康を維持できない場合には、スパーズはこの契約を破棄することになります。
フォーブスは、サンアントニオに戻ってきてから、再び3P成功率41.7%という素晴らしい数字を残しています。
これはのキャリア平均(41.3%)とほぼ同じです。
もしコリンズが1月中に復帰して再び以前のパフォーマンスを務めることができれば、スパーズにとっては比較的成功したフリーエージェントクラスとなるでしょう。
またミニマム契約を結んだKBDとランデールも印象的な活躍を見せつつあります。
グレード:B
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ちなみに一番評価が高かったのがデローザンやロンゾボール、カルーソなどが加入して一気に強豪チームとなったブルズ(A+)です。
一番低い評価のチームは加入した選手が不発に終わっているマブス(D-)でした。
気になった方はこちらをご参照ください。
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