プレシーズン最終戦 VS グリズリーズ

2019年10月19日

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プレシーズン最終戦

今日の対戦相手はグリズリーズです。

強豪チームだったころのメンバー､コンリー・マルク・Z-Bo・アレンもいなくなり,完全に再建モードに入りました。

JJJ､モラント,クラークと将来有望な選手が揃っています。

プレーオフ進出は厳しいですが２～３年後が楽しみなチームです。

ファンに惜しまれながら移籍した元スパーズのカイル・アンダーソンがいます．

日本代表の渡邊雄太が所属しています．開幕ロスターに入れるといいですね．

▼ スターター

デローザンとルディが戻ってきました。

怪我は大事では無かったみたいですね。

よかった。

フルメンバーでもライルズがスターターに選ばれました。

おそらく開幕戦でもこのメンバーでいくでしょうね。

試合結果

SPURS WIN!!

BOX SCORE

▼ハイライト

San Antonio Spurs vs Memphis Grizzlies – Full Game Highlights | October 18, 2019 NBA Preseason

試合の印象

プレシーズン2勝目！

さすがに仕上げてきました。

最初の3連敗した時とは別のチームです。

連携面、ディフェンス面での課題をしっかり修正しています。

今日フリースローが不調でした。

接戦ではしっかり決めたいところです。

後はオルドリッジ、マレーのタッチが悪かったですが、まぁこんな日もあります。

デローザンがスリーを決める！！

今日はこれに尽きます。

昨シーズンほとんど3ポイントを撃たなかったデローザンが3本試投して全て決めました。

しかもただ空いたから撃ったのではなく、自分で必要と判断して撃っています。

今までと違い期待できそうです。

All of DeMar’s 3’s tonight:

-catch and shoot
-above the break
-confident
-nothing but the bottom

h/t @AtTheLinePod pic.twitter.com/D23ySFvmwE

— Tom Petrini (@RealTomPetrini) 2019年10月19日

デローザンは

「オフシーズンスリーのトレーニングは、トレーニングしてきたよと言うよりも、実際にプレーして見せたほうがいいと思った」

とコメントしています。

スリーのオプションが増えたことで、昨シーズンのP＆Rに頼ったオフェンスから幅が広がり、的が絞り辛くなります。

ローテーションの狙い

初めてフルメンバーが揃ったゲームでした。

スターターとセカンドユニットではオフェンスの組み立てが少し異なっており、興味深い内容でした。

スターターではマレー、デローザンとオルドリッジがP＆Rを仕掛けて、フォーブスとライルズはスペースを広げ、2on2を作り出しオフェンスを組み立てる場面が多く見られました。

セカンドユニットはホワイト、パティ、ベリネリ、ルディ、ポートルがメインで、連続したスクリーンとボールムーブメントでペースを上げたオフェンスを展開していました。

相変わらずセカンドユニットの爆発力があります。今日もベリネリとパティが好調でした。

特に昨シーズンと比べて良かったのは、マレーとホワイトが常に出場することで、ディフェンスが安定するところですね。

逆に出場していない時間はちぐはぐで危険です…

ロニーとキャロルがローテーションから少し外れた形になりましたが、安定してきたら組み込まれると思います。

まず昨シーズンではありえなかったオプションもあります。

機能すればかなり脅威となります。

No troll or debate just curious: how much better are the Spurs if their guards (Murray/Walker/White) can consistently mix in and knock down this shot in P&R? pic.twitter.com/t8yzC33pLw

— Steve Jones Jr. (@stevejones20) 2019年10月19日